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( ∵)は( ^ω^)の遊園地にやってきてしまったようです  4スレ目

3スレ目はこちら

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 01:51:09.14 ID:6u6hQD0E0



ξ゚⊿゚)ξ 「……」

ここに来たのは、本当に久し振り。
もう二度と直視出来ないって思ってたけど、実際来て見ると案外平気みたい。

うちの園自慢のコースター、ザ・ブーン。

当時日本一の速さとスピードを誇っていて、全盛期には多くのマスコミとゲストが
これに乗るためだけに全国から押し寄せた物だ。

でも、あの時から時は止まってしまった。


もう、二度と動くことはないんだろう。


(´<_` )「ツン」

ξ゚⊿゚)ξ 「あら、弟者 」

(´<_` )「珍しいな。君がこんな所にいるなんて」

ξ゚⊿゚)ξ 「居ちゃ悪いの?
       それにたまたま通りすがっただけなんだから
       あの時の事思い出してたわけじゃないからね。勘違いしないでよ」

(´<_` )「何でもいいや。丁度ツンの所に行こうと思っていた所なんだ」



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 01:53:11.30 ID:6u6hQD0E0


ξ゚⊿゚)ξ 「? 」

(´<_` )「兄者にも相談したんだがアレは頼りにならなくてな。
      ツンはもうゲストには会ってるか? 」

ξ゚⊿゚)ξ 「ええ。あの汚いやつね。会ってるわよ」

(´<_` )「そう。その汚い血まみれの少年に案内係がついて回ってるだろ。
      どう思う?」

ξ゚⊿゚)ξ 「どう? 」

(´<_` )「おかしいとは思わんか。
      あの案内係があんな普通の人間に入れ込むなんて」

ξ゚⊿゚)ξ 「知らないわよ。仕事でしょ、仕事」

(´<_` )「だが俺はそうは思えない。何かを企んでいるとしか」

ξ゚⊿゚)ξ 「何かって何よ」

(´<_` )「それはまだ解らん。なぁツン、協力してはくれないか」

ξ゚⊿゚)ξ 「……」


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 01:55:53.21 ID:6u6hQD0E0


弟者の言ってることはあやふやで、説得力のせの字も感じられなかったけど
その表情がいつになく真剣だったから、私は思わず頷いてしまった。


ξ゚⊿゚)ξ 「で、私は具体的に何をすればいいのよ」

(´<_` )「案内係が何を企んでるのか、何をしようとしてるのかはまだ解らん。
      だが、その計画にあの少年の力が必要だという事は解っている」

ξ゚⊿゚)ξ 「つまり、全てが解るまであの少年を案内係から引き離すって事? 」

(´<_` )「そういうこと。恐ろしいほど察しが良いな」

ξ゚⊿゚)ξ 「で、どうやって引き離すの? 」

(´<_` )「あ、それは考えてなかったわ……」

ξ゚⊿゚)ξ 「……」


(´<_` )「何も殴らんでもいいじゃないか」

ξ゚⊿゚)ξ 「バカは嫌いよ」




7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 01:57:54.78 ID:6u6hQD0E0



( ∵)「ところで、そのジェットコースターの担当って誰なんですか? 」

( ・∀・)「ま、仕方ないよね。
      異例だけど1つ飛ばして、次のアトラクションに挑戦しよう」

( ∵)(はいはい無視無視)
   「次はなんていうアトラクションなんですか? 」

( ・∀・)「メリーゴーランド」

( ∵)「え」


メリーゴーランドって、最初のあの怖い子が担当の……アレ?よりによって?


( ・∀・)「顔が青いよ、ゲスト 」

( ∵)「ひ、貧血ですよ」

( ・∀・)「おや、それなら貞子に言って血を貰ってこようか。
      彼女はいっぱいストックを持ってるんだ。ふふふ
      ゲストは何型かな? 」

案内係の恐ろしい気遣いを僕は全力で断った。




8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 01:59:19.30 ID:6u6hQD0E0



(´<_` )「……」

ξ゚⊿゚)ξ 「ちょっと弟者? ボーッとしてないでよ」

(´<_` )「すまない。なんだかさっきの一発を食らってから頭がね」

ξ゚⊿゚)ξ 「男の癖に情けないわね全く。早く方法を考えましょう」

(´<_` )「そうだな……
      案内係の苦手なもんってなんだ? 」

ξ゚⊿゚)ξ 「高いところ。あと帽子」

(´<_` )「そうなのか? 昔はシルクハットを被っていたじゃないか」

ξ゚⊿゚)ξ 「子供によく取られて大変だったのよ。
       それからは帽子を見るだけで鳥肌が立つように」

(´<_` )「詳しいんだな」

ξ*゚⊿゚)ξ 「なによその言い方は」

(´<_` )「別に。他意はないが」




9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:01:38.72 ID:6u6hQD0E0



(´<_` )「高いところと帽子が苦手となると、さてどうしよう。
      そうだ、帽子を被った俺が現れ、高いところに追い詰めるというのはどうか」

ξ゚⊿゚)ξ 「……バッカじゃない。真剣に考えなさいよ」

(´<_` )「意外と真剣だぞ」

ξ゚⊿゚)ξ 「尚更よ。帽子が苦手とは行ったけど逃げ出すほどじゃないし
       高いところに追い詰めるっていうのもあやふや過ぎるわ。
       ……倒して、連れて行くしかないわよ。やっぱり」

(´<_`;)「た、倒すって、案内係をか!? 」

ξ゚⊿゚)ξ 「下手な小細工が通用する相手じゃない事は解ってるでしょ?
       やるしかないのよ」

(´<_`;)「そうだが、しかし」

ξ゚⊿゚)ξ 「何? いいのよ、私は別にしなくても」

(´<_`;)「や、やるしか……ないのか」




10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:03:51.40 ID:6u6hQD0E0


――丁度その頃僕たちはというと、
そんな計画が進められていることなど知る由もなく。


( ・∀・)「いないね」

( ∵)「……いないですね」

やはり誰も居ないメリーゴーランドの前で立ち尽くしていた。


( ・∀・)「仕方ないね、しばらく待って見ようか」

( ∵)「そうですね」

( ・∀・)「待ってる間は暇だから、ゲームでもしようよ」

( ∵)「ゲームですか? 」

( ・∀・)「うん、手出して」




11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:05:19.66 ID:6u6hQD0E0


ギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリ

( ∵)「いたいいたいいたいいたい!!!! 」

( ・∀・)「あはは」

( ∵)「離せ!!! つーか何のゲームですかこれ!! 」

( ・∀・)「知らない? 手首ねじりゲーム」

( ∵)「ないですよそんなゲーム!
   あぁもう……痛いなぁ……何が楽しいんですか……うう……」

( ・∀・)「楽しいよ、僕は」

( ∵)「……」


ξ゚⊿゚)ξ「あら。どこにいるかと思えば。探したわよ、案内係」




12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:07:25.62 ID:6u6hQD0E0


真っ赤になった手首を擦っていると、目の前に例の女の子が現れた。

はぁ、来ちゃったか……。この人がスタンプくれるとは思えないんだけどな……。


( ・∀・)「やぁ、ツン。いつになくご機嫌だね」

ξ゚⊿゚)ξ「そう見えるかしら」

少女は呟くように言うと、メリーゴーランドの白馬の背をそっと撫でた。


ξ゚⊿゚)ξ「私、汚いものと隠し事をされる事が大嫌いなのよ。

      だから、今は不機嫌なの。お生憎様だけれど」


――すると、先程まで置物でしかなかった白馬はツヤツヤとした毛並みを現し

まるで本物の馬のように前足を高らかに上げてみせるではないか。

ξ゚⊿゚)ξ「痛いわね。今抜いてあげるからね」

ツンはその馬の中心に刺さった銀のポールを引き抜いた。馬は声高く嘶く。
そのポールが刺さっていた箇所はぽっかりと穴が開いていて
でも骨や内臓が見えてるわけじゃない。

ただ闇があるだけだ。



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:09:15.48 ID:6u6hQD0E0


ξ゚⊿゚)ξ「案内係さん、ちょっと痛いかもしれないけど死なないでね」

身の丈よりも長くて太いポールは、少女が構えると、細くもちやすい
槍の様な形に変化する。

( ・∀・)「それは困ったな。僕は痛いのも嫌なんだよ」

あれに刺されたら、いくら普通じゃない案内係さんでも
平気ではいられないんだろう。数歩後ろに下がって、身構える。


( ∵)「あ、案内係s

「すまない。少し大人しくしていてくれ」

一方僕はというと、全く状況が分からなくておろおろしていた。

瞬間、脇腹に手が回され、ふわりと足が浮く。

( ∵)「!? 」

(´<_` )「しばしお空の旅を堪能くださいな。ゲスト」




14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:10:21.20 ID:6u6hQD0E0



( ∵)「な、何するんですか!! うわああ! はなせ! たすけて! 」

(´<_`;)「お、おい。あまり暴れるな。落としちまう」

足をプラプラとさせ、力の限りに暴れまくる少年。
少年の胴は小さくて、少し気を抜くと落としてしまいそうだ。

これは普通の人間だから、この高さで落としたらひとたまりもないだろう。

(´<_`;)「大丈夫。君をどうこうするつもりもない。
      むしろ、救うためにこうしてるんだ。解ってくれ」

( ∵)「うわああああ! こわい! 案内係さん! うあああ! 」

ダメだな。空中じゃ落ち着いて話せるわけない。
説明は後にして、早いとこ観覧車を目指そう。




15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:12:17.49 ID:6u6hQD0E0



( ・∀・)「ところでさ、ゲストをどこに連れていく気? 」

ξ゚⊿゚)ξ「あら、気づいてたの? 」

( ・∀・)「ニオイが消えたからね。追いかけなくちゃ」

行こうとする案内係に「待ちなさい」と言い、槍を振り回すツン。
それを軽くかわす案内係。ブンと空気を切る音だけが響く。

ξ゚⊿゚)ξ「私もね、こんな事したくないの。
      あなたが隠し事するからよ。そうでしょ? 」

くるりと一回転させ持ち直し、にこりと笑うツン。

( ・∀・)「その割には随分楽しそうだ」

ξ゚⊿゚)ξ「気のせいよ! 」

と同時に振り下ろされたポールを、片手で受け止める案内係。
それはまるで熱に溶かされたようにぐにゃりと曲がり、床に落ちた。

( ・∀・)「でもね、僕は仕事を放り投げるわけにはいかないんだ。

      カギを手に入れるまで案内すべきと言ったのは君だよ」

ξ゚⊿゚)ξ「まっ、待ちなさい! 逃げるの? 」




16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:14:27.91 ID:6u6hQD0E0

( ・∀・)「ごめん。これ、後でちゃんと直してあげるからさ」

倒された槍を拾い上げ、ツンに向かって軽々と放り投げる案内係。

ξ゚⊿゚)ξ「っ」


刃先を向けて飛んでくるそれをかわすと、既に案内係の姿は無くなっていた。


――舐めた真似をしてくれるわね。腸が煮えくり返る思いよ。

ξ゚⊿゚)ξ「……待ちなさい! 」


ツンは愛馬エクストプラズマンにまたがると、案内係を追った。




17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:15:41.18 ID:6u6hQD0E0




木のにおい。
あと、何か甘い……。ガム?


誰かの話し声が聞える。うるさいなぁ。



「堂々と居眠りとはいい根性だな。え? ビコーズ」


( ∵)「!! 」

突然耳元で発せられたその声に、僕は反射的に顔を上げた。

( ´ー`)「よく眠れたか? あ? 」

現れた、頬にでっぷりと肉のついた男。
続いて、どこからともなくクスクスと笑い声が聞えてくる。

( ´ー`)「もうすぐ期末テストだってのに、随分余裕な奴がいたもんだよ」

嫌味っぽく、僕を睨みつけながら教壇に戻っていく。




18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:18:00.21 ID:6u6hQD0E0



お行儀よく並べられたほぼ同じサイズの机、お喋りに興じる女子たち
わけのわからない言葉を黒板に羅列していく男。
腕の下には、数学の教科書と真っ白のノート。


……あれ?ここ、学校? 遊園地は? 帰ってこれたのか?


( ´ー`)「俺の今までの経験状、授業中居眠りをする奴、お喋りする奴
     携帯をイジるやつマンガを読む奴……いろいろいたが」

男がドン、と黒板を叩くと、教室中が静まり返った。

( ´ー`)「そういう奴らは負け組にしかならねぇんだよ」

それらに当てはまる生徒たちは思わず足元に目を落とす。
勿論、ぼくもだ。


( ∵)「……」




20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:19:22.63 ID:6u6hQD0E0


授業が開始されると、教室はチョークのカツカツという音と
板書するシャーペンの音に支配された。
一応シャーペンを握ってみるけど、手は進まない。

どうも授業を聞く気になれない。というより、頭に入ってこない。
頭にあるのは、あの夢のことだけ。

あんな夢をみるなんて、僕もまだまだ子供なのかも。


从 ゚∀从「おい、ビコーズくんよう」

( ∵)「……」

授業が終わって、ざわざわとうるさい教室。僕の前に現れたのは、一人の女子生徒。

从 ゚∀从「おい、呼んでんだから返事しろよっ」




21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:20:06.95 ID:6u6hQD0E0



無視したのが気に入らなかったのか、僕は頭を割りと強めにペシペシと叩かれる。

从 ゚∀从「あっ、間違えた。お前の名前ビコーズじゃなく
     負け組くん、だったよなぁ」

彼女が教室中に聞える声で言うと、辺りは大きな笑いに包まれた。

从 ゚∀从「あーあぁ、うぜぇうぜぇ」

言いながら、机の上を大袈裟に払う。机の上の物が床に散乱する。
拾おうと手を伸ばすと、それらを蹴り飛ばす。

筆箱から飛び出したペンは、手の届かないところに散らばってしまった。

从 ゚∀从「いちいち拾ってんじゃねーよカス」

ハインがその中の一本、青いシャーペンを踏みつける。
パキ・と良い音がして真っ二つに割れ、青い破片が飛び散る。




22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:21:11.04 ID:6u6hQD0E0


僕は何も言わずにそれを拾う。怒りは感じない。ただ情けないだけ。
ハインはそんな僕を見てケラケラと笑う。


――あぁ、そういやこれ、おじいちゃんに買ってもらった奴だっけ……

今日もおじいちゃんのとこに行こう。そんで謝ろう。


はぁ、家に帰りたくないなぁ……


おじいちゃん早く元気にならないかなぁ……





(´<_`;)「……」



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:22:03.74 ID:6u6hQD0E0



ゴンドラの中、死んだように眠るボロボロの少年。
俺は反対側の席で、それを見ながら頭を抱えていた。

最初は、もしかしてこれ死んだか?と思ったが
すやすやと寝息を立てていることからそれはないと思われる。
さて、どうしたものか。

(´<_` )「……おい、起きろよ少年」

ゆさゆさと肩を揺らしてみるが、起きる気配はない。

(´<_` )「……おい」

蹴ってみる。

「おーい、なにをやってるのかなぁ」

と、同時に聞えてきた男の声。
朗らかな様で、低く暗い。いやな汗が背中からじとりと滲む。

(´<_`;)「ひ! 」

ゴンドラの大きな窓からそろりと外を覗く。
います。はい、彼です。そう、人の形をしたバケモノ。




26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:22:53.60 ID:6u6hQD0E0



ξ゚⊿゚)ξ良い? 作戦はこうよ。

まず私が案内係を引き付けるわ。
そしたらアンタがゲスト抱えて出来るだけ遠くに逃げるのよ。

そうね。高いところが苦手らしいから例えば観覧車とかにね。

そして、追いかけてきた案内係をゲストを餌に脅すの。
奴は観覧車には登れない。自分の手で助け出すことは出来ないわけだから
当然真相を話すしかないというわけ。


(´<_` )「把握したが、引き止めるってどうやってだ?
      相手はバケモノだぞ」

ξ゚⊿゚)ξ 「……そうね。まぁ、何とかするわよ」


――って言っていたじゃないかあのくそツンめ!
こんなに早く追いつかれるなんて聞いてないぞ!




27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 02:23:34.93 ID:6u6hQD0E0


(´<_`;)「いや、誤解しないで欲しい。蹴ったといっても足先で軽くだ。
     それに俺の靴は自慢じゃないが汚れていない。
     靴に内蔵された反重力機能のおかげで常に3ミリ浮いているんだ。
     だからドラえもんは家の中でも外でも土足でいられるんだ。本当だよ」

ぶつぶつ呟きながら頭を引っ込め、できるだけ奴に見えないように体を縮こませる。
無駄なことは解っている。奴の目には全て見えてるんだろうから。

俺はまるで虎の巣から子を奪い取ったリスだ。
なんて恐ろしい事をしてしまったんだ。これ、早く返さなければ。

(´<_` )「……」

いやまて、今返したら何の為にツンに協力してもらってまで取ってきたか
解らないじゃないか。

――それに、虎はリスの巣には入ってこれない。

(´<_` )「おい、案内係! 」

「なんだーい」

聞えてきたのは、間延びしたのんきな声。

(´<_`;)「とっ、取引だ! 少年を返してほしければ質問に答えてもらおう」






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