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( ^ω^)男は可愛く美しくのようです 一月

299 :名も無きAAのようです:2012/01/15(日) 18:58:42 ID:DGqIL9IYO
【夢の中のキミは】


丁度眠りが浅い瞬間だったのか、私はいささか乱暴な衣擦れの音で目を覚ました。
辺りは暗く、時刻はまだ草木も眠っているような深夜なのだろう。

今までにも幾度か同じ体験をしているから、音の正体には見当がついている。

ミセ*゚ー゚)リ「トソトソ?」

(-、-トソン「うぅ、……くっ……あぅ」

ルームメイトであり親友のトソンが、隣りのベッドで小さく唸り声を上げながら身悶えていた。
どんな夢を見ているのかは分からないが、辛そうなことだけは確かだ。

トソンは出会った当初から、時折このようにうなされていることがあった。
初めは驚いた私だったが、今ではどうすればいいのかよく分かっている。



300 :名も無きAAのようです:2012/01/15(日) 19:00:26 ID:DGqIL9IYO
ミセ*゚ー゚)リ「大丈夫だよ、私が一緒にいるからね」

私は慣れた手付きでトソンのベッドへ潜り込むと、彼女の頭を優しく胸に抱いて撫でてあげる。
幼子をあやすように、我が子を慈しむように、何度も何度も繰り返し撫で続ける。

すると苦しげだったトソンの寝息が、次第に安らかなものへと変わっていった。

(-、-トソン「すう、すう……ミセ……リ……」

私が近くにいると安心するのか、トソンは私の背中に手を巻き付けて抱き返してきた。

ミセ*゚ー゚)リ「まったく、大きな子供だね」

胸も、お腹も、腰も、トソンは全身を私に押しつけてくる。
まるで互いの距離が少しでも零に近付けといわんばかりに。

密着したトソンから放たれる微かに甘い香りが、私の胸をいっぱいに満たした。


301 :名も無きAAのようです:2012/01/15(日) 19:02:41 ID:DGqIL9IYO
私とトソンがこの部屋で共に眠る夜は、後どれだけあるのだろうか。
もし卒業して離れ離れになってしまったとしたら、トソンはどうなるのだろう。
一人で悪夢にうなされながら眠るのだろうか。
それとも誰かがまた隣りで、一緒に眠ってあげるのだろうか。

ミセ*゚ー゚)リ「…………」

その隣りで眠っている誰かが、私であればいいのにと。
トソンの暖かな体温を抱きながら、私は再度まどろみへ落ちていった。


.

302 :名も無きAAのようです:2012/01/15(日) 19:03:41 ID:DGqIL9IYO
(゚、゚トソン「またキミは勝手にボクのベッドに潜り込んで!」

ミセ*゚ー゚)リ「だって一人で寝るのが寂しかったんだもん」

(゚、゚トソン「まったく、大きな子供がいたもんだ。世話が焼ける」

ミセ*^ー^)リ「これからも末永く私の世話を焼いてね、トソトソ」

(゚、゚トソン「末永くは遠慮したいが、早速一つ焼いてあげるよ。……もう着替えないと遅刻だ」

ミセ*゚ー゚)リ「えー、私朝ご飯まだ食べてないよ」

(゚、゚トソン「起きない方が悪い。さて、ぐずぐずしているのなら置いていくよ」

ミセ;゚ー゚)リ「わっ、待ってよトソトソー!」


.




313 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 20:57:18 ID:VWTHKxBkO
【お姉ちゃんプレイっていいと思いませんか? byデレ】


o川*-ー-)o「はうぅ……★」

ζ(゚ー゚*ζ「おや、そこいく少女よ。何やら悪い気に取り憑かれておるようじゃな」

ζ(^ー^*ζ「今ならなんと、霊験あらたかな魔除けの壺が二百万円で」

o川*゚ー゚)o「ごめん、今は冗談に付き合う気分じゃないから」

ζ(゚ー゚*ζ「軽い冗談も、気晴らしぐらいにはなるかと思ったんですけどねー」

o川*゚ー゚)o「ちょっと一人にしてほしい――」

ζ(゚ー゚*ζ「そうだ、私の部屋にいきませんか。うん、それがいい、そうしよう」

o川;゚ー゚)o「はうっ、引っ張らないでよー」


.

314 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 20:58:56 ID:VWTHKxBkO
ζ(^ー^*ζ「ふっふっふっ、ここまで来たからにはもう逃げられませんよ」

o川*゚ー゚)o「本当に冗談に付き合う気分じゃないのにー」

ζ(゚ー゚*ζ「では、真面目に私と付き合ってください」

o川*゚ー゚)o「ごめんなさい」

ζ(゚ー゚*ζ「わお、即答ですね。まあ冗談はさておき、キュート先輩にお願いがあるんですけど」

o川*゚ー゚)o「こんなにお断りしたい気持ちになったのは初めてです」

ζ(゚ー゚*ζ「いえいえ、やましいことじゃないんですよ。ただ絵のモデルになってもらえないかなって」

o川*゚ー゚)o「ヌードなんて絶対に嫌だからね!」

ζ(゚ー゚*ζ「なんでヌード前提なんですか。普通に着衣ですよ」

o川*゚ー゚)o「だってデレが絵って、そういう目的だとしか思えないんだもん」

ζ(゚ー゚*ζ「どんなイメージですか。だいたい私は着衣プレイの方が好みで」

o川;゚ー゚)o「だからそういうところがイメージになるの!」


315 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:00:01 ID:VWTHKxBkO
ζ(゚ー゚*ζ「風景画ばかりしか描いていませんが、冗談抜きでなかなかの腕前ですよ私」

o川*゚ー゚)o「それで人物画が描きたくなったから、キュートを部屋に引っ張り込んだと」

ζ(゚ー゚*ζ「んー、人物画が描きたいというよりは、キュート先輩を描きたいから誘ったんです」

o川*゚ー゚)o「キュートを?」

ζ(゚ー゚*ζ「少し窮屈かもしれませんけど、気分転換だと思って引き受けてもらえませんか?」

o川*゚ー゚)o「……可愛い後輩の頼みだもんね。うん、いいよ」


.

316 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:01:31 ID:VWTHKxBkO
o川*>ー<)o「…………っ」

ζ(゚ー゚*ζ「そんなに固くならなくても、少しぐらい動いても大丈夫ですよ」

o川*゚ー゚)o「はうぅ、こういうの初めてだから」

ζ(^ー^*ζ「おお、初体験ですか。私、初物好きですよゲヘヘ」

o川*゚ー゚)o「うちも初鰹は縁起がいいって、お婆ちゃんがよく買ってきてたよー」

ζ(゚ー゚*ζ「さすがに今のは、純真な先輩には通用しませんでしたか」

o川*゚ー゚)o「はう? どういうこと?」

ζ(゚ー゚*ζ「いえいえ、キュート先輩にはできれば今後も分からないままでいてほしいなと」

o川*゚ー゚)o「なんだか馬鹿にされてるふいんきがする!」

ζ(゚ー゚*ζ「してませんよ。ただキュート先輩は可愛いなあって」

o川*////)o「そ、そうかな、キュートって可愛いかな?」

ζ(゚ー゚*ζ「はい。私は美少女スカウターを持っていますから間違いありません」

o川*゚ー゚)o「スカウター持ってるの!? 超すごいじゃん!」

ζ(゚ー゚*ζ「ふふふ、みんなには秘密ですよ?」


317 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:02:59 ID:VWTHKxBkO
ζ(゚ー゚*ζ「…………」

o川*゚ー゚)o「…………」

ζ(゚ー゚*ζ「……少し、私の話をしてもいいですか?」

o川*゚ー゚)o「デレの話? ちょっと聞いてみたいかも」

ζ(゚ー゚*ζ「では遠慮なく。私は幼いころから父一人子一人の父子家庭で育ちました」

ζ(゚ー゚*ζ「母は父と離婚していて、私の物心がつく前に家を出たそうです」

o川*゚ー゚)o「大変だったんだね」

ζ(゚ー゚*ζ「まあ大変でしたね、父はあまり生活能力のない人でしたから。小学生のうちから料理は私が作っていたと思います」

ζ(゚ー゚*ζ「画家なんて儲らない仕事に夢中になって、生活能力もない。母に捨てられた理由が分かるってもんです」


318 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:05:01 ID:VWTHKxBkO
o川*゚ー゚)o「お父さんが画家さんだったんだ。だからデレも絵を描くようになったんだね」

ζ(゚ー゚*ζ「どうなんでしょう。実は私、父の絵は特に好きでもなかったんですよ」

o川*゚ー゚)o「てっきりお父さんのような絵が描きたくて、みたいな展開かと思ったのに」

ζ(゚ー゚*ζ「私は人物画が好きなんです。でも父が描くのは風景画ばかりでした」

o川*゚ー゚)o「はう? その割りには、デレも風景画ばかり描いてるんだよね?」

ζ(゚ー゚*ζ「結局は似た者親子だったんでしょうね。自分が納得いくものを描き上げようとすると、どうしても風景画になるんです」

o川*゚ー゚)o「人物画は苦手なんだ」

ζ(゚ー゚*ζ「小綺麗には描けるんですよ? でも、そんな絵では心が震えない」

ζ(゚ー゚*ζ「父もそれは同じだったみたいで、人物画で世に残してあるのは一枚だけだといっていました」

o川*゚ー゚)o「頑固職人って感じだね」

ζ(゚ー゚*ζ「家族からすれば、納得いかなくても売れる絵を描けよって話ですけどね」


319 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:06:29 ID:VWTHKxBkO
ζ(゚ー゚*ζ「それでその一枚しかない人物画に描かれていたのは、小さな赤ん坊を抱く女性の姿でした」

o川*゚ー゚)o「それって」

ζ(゚ー゚*ζ「はい。若かりしころの母と、私を描いた一枚だそうです」

o川*゚ー゚)o「お父さんは、その絵には心が震えたんだね」

ζ(゚ー゚*ζ「画家なんて人種は、みんな無駄にロマンチストなんですよ」

o川*゚ー゚)o「デレは画家にはならないの?」

ζ(゚ー゚*ζ「私程度の腕でなれるとも思いませんが、仮にそれを度外視してもなりません」

ζ(゚ー゚*ζ「きっとどれほど素晴らしい絵が描けても、仕事にすると心が震えなさそうですから」

o川*-ー-)o「好きなことは仕事にしない方がいいっていうもんね」

ζ(゚ー゚*ζ「――本気でいってるんですか、それ」

o川*゚ー゚)o「えっ?」

ζ(゚ー゚*ζ「今の言葉は本気なのかと聞いたんです」

o川*゚ー゚)o「えっと、それは、だって」


320 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:08:21 ID:VWTHKxBkO
ζ(゚ー゚*ζ「さっき先輩に会った瞬間に、仕事先で失敗してきたんだなって分かりました」

o川*゚ー゚)o「なんで……」

ζ(゚ー゚*ζ「なんだかんだで最近一緒にいることが多いですからね。先輩になにがあったかなんて、顔を見ればだいたい分かります」

o川*-ー-)o「…………」

ζ(゚ー゚*ζ「私はただの学生です。プロとして働いているキュート先輩の大変さは、理解することができません」

ζ(゚ー゚*ζ「でも、どれだけキュート先輩が頑張っているかは知っているつもりです」

o川*゚ー゚)o「デレ……」

ζ(゚ー゚*ζ「先輩は初めてもらった給料をなにに使いました?」

o川*゚ー゚)o「えっ、確か本を買ったような」

ζ(゚ー゚*ζ「初めて自分が仕事をした作品をTVで見たとき、どう思いました」

o川*゚ー゚)o「……嬉し、かった」


321 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:10:45 ID:VWTHKxBkO
ζ(゚ー゚*ζ「それらを思い出した上でもう一度いえますか。好きなことは仕事にしない方がいいって」

o川*゚ー゚)o「ううん。私は――キュートは、好きなことじゃないと仕事にできない」

ζ(゚ー゚*ζ「そうですよ。キュート先輩は嫌いなことを我慢して生きていくなんて、絶っっ対にできません!」

o川;゚ー゚)o「それだとキュートが駄目人間みたいだよ!」

ζ(゚ー゚*ζ「私は羨ましいんですよ。ダメカワ先輩のそういうとこ」

o川;゚ー゚)o「ダメカワ先輩って誰!?」

ζ(^ー^*ζ「ダメダメで可愛いキュート先輩、略してダメカワ先輩」

o川;゚ー゚)o「少なくとも先輩につけるあだ名じゃないよねそれ!」

ζ(゚ー゚*ζ「あはは、そんなことより絵が描き上がりましたよ」

o川*゚ー゚)o「はうぅ、そんなことで流される話題じゃないんだけど」

ζ(゚ー゚*ζ「これが私が描いた中で現存する唯一の人物画。心が震えた一枚です」

o川*゚ー゚)o「……可愛い。これ、本当にキュート?」

ζ(゚ー゚*ζ「ええ。この溢れんばかりの笑顔、キュート先輩以外の何者でもないじゃないですか」


322 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:12:19 ID:VWTHKxBkO
o川*゚ー゚)o「キュートね、デレのこと誤解してたよ」

o川*゚ー゚)o「いつもエッチなことや冗談ばかりいってるけど、本当はデレって優しいんだね」

ζ(゚ー゚*ζ「照れますね。キュート先輩、私のこと好きですか?」

o川*^ー^)o「うん、好きー☆彡」

ζ(゚ー゚*ζ「両想いということは、つまりベッドインしてもOKというわけですね!」

o川;゚ー゚)o「えっ、えっ、えっ? はゃぅっ!?」

ζ(^ー^*ζ「大丈夫、慣れないモデルで疲れたであろう先輩を、マッサージするだけですから」

o川;゚ー゚)o「仰向けでマッサージなんてできないよね!?」

ζ(゚ー゚*ζ「できますよ。こことか、こんなところとか」

o川*////)o「ひゃぁん……!?」

ζ(^ー^*ζ「うふふ、お姉ちゃんと気持ちいいことしよっか?」

o川;゚ー゚)o「やっぱり誤解じゃなかった! 誰か助けてー!」

ζ(゚ー゚*ζ「ああ、同室の者なら帰ってきませんよ。金を握らせておきましたから」

o川;゚ー゚)o「汚いっ! デレなんて嫌いだー★彡」


.




323 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:19:25 ID:VWTHKxBkO
【好きなものはニンジンと】


(*゚∀゚)「これが女装術の基礎における最終段階、神速の早女装だ」

(*゚∀゚)「来年はこれをメインに教えていく。進級するまでには全員に習得してもらうからな」

(*゚∀゚)「以上で今年の授業は終わりだ。明日から冬休みになるが、あまりはめを外すなよ」



从 ゚∀从「ついに早女装か。入学当初は先輩達の早女装に驚かされたっけ」

ζ(゚ー゚*ζ「来年入ってくる後輩を驚かせるためにも、しっかり覚えないといけないね」

从 ゚∀从「来年かあ。忘年会ってわけでもねえけど、せっかくだし今から遊びにいかないか?」

ζ(゚ー゚*ζ「うん、いいね。妹者もいくよね?」

l从・∀・*ノ!リ人「ごめん、今日はちょっと急ぎの用事があるから。じゃあねー!」


324 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:21:30 ID:VWTHKxBkO
从 ゚∀从「……まっ、用があるなら仕方ねえか」

ζ(゚ー゚*ζ「フラれましたな。よっ、サヨナラ男!」

从 ゚∀从「誰がフラれたか」

ζ(゚ー゚*ζ「でも妹者のそわそわした感じ、嬉しそうな表情。正にあれは恋する乙女の顔!」

ζ(゚ー゚*ζ「これから意中の人とデートと見て間違いないね」

从 ゚∀从「はいはい」

ζ(゚ー゚*ζ「ノリが悪いなー」

从 ゚∀从「くだらないこといってないで、さっさといくぞ」

ζ(゚ー゚*ζ「ほえ?」

从 ゚∀从「急がないと妹者を見失うだろ!」

ζ(^ー^*ζ「さすがはハイン、そうこなくっちゃ!」


.

325 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:23:19 ID:VWTHKxBkO
(´・_ゝ・`)

l从・∀・*ノ!リ人



ζ(゚ー゚*ζ「私の感、ビンゴだねー」

从 ゚∀从「いや、変な男に絡まれてるだけって可能性も」

ξ゚⊿゚)ξ「あの妹者の表情からしてそれはないでしょ」

川 ゚ -゚)「唇を読むに『待たせたな』『今来たところだよ』といっている」

从 ゚∀从「ちっ、本当は妹者は二十分も前から待ってたんだぞ!」

ζ(゚ー゚;ζ「まずはお姉様方がいることに疑問を抱こうよ」

川 ゚ -゚)「楽しそうなことをやるなら、私達も混ぜてくれないと困る」

ξ゚⊿゚)ξ「出歯亀根性全開でいくわよ」

从 ゚∀从「あっ、どこかに移動するみたいだ」


.

326 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:25:17 ID:VWTHKxBkO
l从・∀・ノ!リ人「どこかいきたいところある?」

(´・_ゝ・`)「そういわれても、この辺りの地理に明るくないからなあ。お前の好きな場所で構わないよ」

l从・∀・ノ!リ人「んとね、だったら駅地下のクレープ屋さんがいいな」

(´・_ゝ・`)「クレープか。久し振りに食べるな」

l从・∀・ノ!リ人「僕のお勧めはキャロットクレープだよ!」

(´・_ゝ・`)「ははは、ニンジン好きは相変わらずだな」



川 ゚ -゚)「駅地下のクレープ屋へいくそうだ」

ζ(゚ー゚*ζ「おお、ここでクレープですか」

ξ゚⊿゚)ξ「王道ね」

从 ゚∀从「反吐が出ますね」

ζ(゚ー゚*ζ「妹者が知らない男とデートしてるからって、不貞腐れないの」

从 ゚∀从「不貞腐れちゃねえよ」

川 ゚ -゚) (うーむ、しかしあれはデートというより……)


.

327 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:27:49 ID:VWTHKxBkO
l从・∀・ノ!リ人「ここは結構人気のお店でね、うちの生徒も時々利用してるんだ」

(´・_ゝ・`)「知り合いがいたりしてな」

l从・∀・ノ!リ人「大人気って程でもないし、そんな都合よく」


ミセ*゚ー゚)リ「二人で交互に交換して食べたら、ミックスベリー味になるね」

(゚、゚トソン「そんな子供染みた真似、ボクは絶対にしないからね」

ミセ*゚ー゚)リ「あれ、もしかして!」



川 ゚ -゚)「なんとも都合よくミセトソ先輩が現れたな」

从 ゚∀从「よし、ミセリ先輩が妹者の存在に気付いたっぽい。いいぞ、デートの邪魔をして――」



ミセ*゚ー゚)リ「トソトソ、ほっぺにクリームついてるよ。ちゅっ」

(゚、゚;トソン「な、なんだ急に、汚いだろう」

ミセ*゚ー゚)リ「トソトソの身体に汚いところなんてないよ」

(゚、゚トソン「キミの唇が汚いという話だ」

ミセ;゚ー゚)リ「ひどっ!? 冷たいなあ、トソトソは」



从;゚∀从「ちくしょー! 完全に周りが見えてないバカップルのそれじゃねえか」

ζ(゚ー゚*ζ「見慣れてくると分かるけど、トソトソ先輩も満更じゃないよねあれ」


328 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:30:04 ID:VWTHKxBkO
l从・∀・*ノ!リ人「うん、美味しい」

(´・_ゝ・`)「最近の学生らしいというのか、堂に入った格好だな。俺は食べ歩きなんて初めてだよ」

l从・∀・ノ!リ人「学生らしいかな。僕もね、あの学園に入って色んな初めてを経験したよ」

l从・∀・ノ!リ人「それこそ普通の学生らしいことから、ちょっと変わったことまで、……たくさん。友達だってできたんだよ」

(´・_ゝ・`)「そうか、俺の――」

<ヽ`∀´>「よお、そこの兄ちゃん達。ここから先は通行止めニダ」

(´・_ゝ・`)「おかしいな。通行止めの看板は出ていなかったはずだが?」

<ヽ`∀´>「ウリ達が今そう決めたニダ。通行料を払うなら通らさせてやらないこともないニダが?」

(´・_ゝ・`)「通行料金ね。いくらだい?」

l从・∀・ノ!リ人「ちょっと!」

(´・_ゝ・`)「下がってろ。さすがに俺が暴力騒ぎを起こすわけにはいかないだろう」


329 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:33:33 ID:VWTHKxBkO
<ヽ`∀´>「物分かりがいいやつは嫌いじゃないニダ。一人二万で都合四万、それで許してやる」

「許してやるか。随分偉くなったもんだな、ニダー」

<ヽ`∀´>「ああ? お、お前は……」

( ゚∀゚)「なに俺のダチに絡んでくれちゃってんのよ。しかも安っぽい小悪党みたいな真似してさ」

<ヽ`∀´>「ジョルジュか!」

( ゚∀゚)「しけた稼ぎで俺とこと構えるつもりはないだろ? いけよ」

<ヽ`∀´>「チッ、懐かしい顔に免じて許してやるニダ」


(´・_ゝ・`)「きみ、ありがとう。おかげで助かったよ」

( ゚∀゚)「……金で解決もいいと思うけどよ。お前さんさ、いざってときに恋人を守れるぐらいには鍛えとけよ」

(´・_ゝ・`)「恋人?」

l从・∀・ノ!リ人「ジョルジュ、この人は僕の兄さんなんだけど」

( ゚∀゚)「はあ? えっ、兄さん……、えええぇぇぇ!?」


.

330 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:35:31 ID:VWTHKxBkO
川 ゚ -゚)「まあ、私は途中から恋人ではないと気付いていたのだがな」

ξ゚⊿゚)ξ「面白そうだったからついつい」

l从・∀・ノ!リ人「ついつい着けてしまったと」

从 ゚∀从「面目次第もござらん。拙者、かくなる上は」

ζ(゚ー゚*ζ「あいや待たれい。さりとて、ハイン殿は妹者殿の窮地に矢も盾もたまらぬと」

l从・∀・;ノ!リ人「なんで侍みたいになってんだよっ!」

(´・_ゝ・`)「ははは、弟に本当に友達がいたようでなによりだよ」

l从・∀・ノ!リ人「もう、兄さんってば!」

(´・_ゝ・`)「これで俺も少しは安心できるかな。さてと」

l从・∀・ノ!リ人「もういっちゃうの?」

(´・_ゝ・`)「なかなか忙しい身でね。きみ、ハイン君だったかな」

从 ゚∀从「なんですか?」

(´・_ゝ・`)「迷惑をかけるかも知れないが、弟のことをよろしく頼む」

从 ゚∀从「あ、頭を上げて下さいよ。頼まれなくても仲良くしますよ、親友ですからね」

(´・_ゝ・`)「ありがとう」


331 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:37:18 ID:VWTHKxBkO
(´・_ゝ・`)「そしてモララー、もう屋敷には近付くな」

l从・∀・ノ!リ人「えっ、それってどういう」

(´・_ゝ・`)「よく聞け、親父殿が本気になった。屋敷へ帰ったらもう二度と――」

l从・∀・ノ!リ人「……うん、分かった」

(´・_ゝ・`)「では、さらばだ。また会う日までごきげんよう」



l从・∀・ノ!リ人「相変わらず慌ただしい人だったなあ」

从 ゚∀从「いい人そうじゃないか」

l从・∀・ノ!リ人「いい人だよ、昔から。……僕の家のこととか聞かないの?」

从 ゚∀从「いいたくなったらいえよ。そのときはいくらでも聞いてやる」

l从-∀-*ノ!リ人「……うん。ありがと」


.




332 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:42:21 ID:VWTHKxBkO
【年の瀬の過ごし方 ~居残り組編~】


( ・∀・)「もう少しで今年も終わりだね」

( ゚∀゚)「年越し蕎麦も食ったし、後はカウントダウンを待つだけか」

( ・∀・)「二年参りとかする?」

( ゚∀゚)「寒いし、適当に明日起きてからとかでいいんじゃね」

( ・∀・)「そうだね。そういえば貞子先輩は実家が神社だから大変らしいよ」

( ゚∀゚)「貞子先輩んとこの神社って遠いんだっけ? 近かったら初詣にいけたんだけどなあ」

( ・∀・)「生徒会メンバーとかは帰省次いでに寄ってるみたいだけど、さすがに僕達居残り組は無理だね」

( ゚∀゚)「帰省といえばデレとキュート先輩が帰る方角が同じだとかで、一緒の新幹線乗ってったけど大丈夫かな」

( ・∀・)「大丈夫って?」

( ゚∀゚)「いや、最近デレがキュート先輩のこと本気で気に入ってるみたいだからさ」

( ゚∀゚)「公序良俗に反するようなことになってないかと心配で」

(;・∀・)「さすがにデレでも、そこまでのことはしないと信じたい」


333 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:44:12 ID:VWTHKxBkO
( ゚∀゚)「それよりも、ずっと気になってることがあるんだけどさ」

( ・∀・)「うん、なに?」

( ゚∀゚)「なんで俺達こんなことになってんだ?」


( ゚∀( ・∀・)


( ・∀・)「重かった?」

( ゚∀゚)「むしろ野郎にしては軽過ぎるぐらいだけどさ、なんで膝の上に乗せてるんだっけなと」

( ・∀・)「ジョルジュが二人羽織の練習しようとかいったんじゃないか」

( ゚∀゚)「いやあ、新年の隠し芸には持ってこいかと思ったんだけどな」

(* ・∀・)「ひゃうっ、耳に息かかるから、もう少し離れて!」

( ゚∀゚)「気にするなよ。俺は気にしてないからさ」

( ・∀・)「気にしろよ!」


334 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:45:40 ID:VWTHKxBkO
('A`)「あー、えっと、あのさ」

(;・∀・)「せ、先輩!?」

( ^ω^)「本当はいつもみたいに、急にバッと現れて驚かそうと思ったんだお」

('A`)「でもさ、入っていける雰囲気じゃないんだもんな」

(;・∀・)「なんかその、なんかすみません」

( ^ω^)「いやこっちこそ邪魔して悪かったお」

( ゚∀゚)「いえ、ちょうど二人羽織の練習も中断しようと思っていたところですから」

('A`)「二人羽織以上の他意がなくて少し安心した」

( ゚∀゚)「他意ですか?」

('A`)「忘れてくれ。俺が色眼鏡をかけた汚れた大人になっちまった、それだけの話さ」

( ゚∀゚)「はあ……?」


.

335 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:48:35 ID:VWTHKxBkO
('A`)「ふぃー。年越しといえばやっぱり二年風呂だろ」

( ・∀・)「こんな時間に大浴場が開いてるなんて知りませんでした」

( ^ω^)「毎年大晦日だけは特別にってことらしいお」

( ゚∀゚)「モララー、髪洗ってやるからあっち向け」

( -∀-)「うん」

( ゚∀゚)「かゆいとこあったらいえよ」

('A`)「背中ぐらいなら分かるが、髪を洗ってやるってのは珍しいな」

( ゚∀゚)「こいつ、頭から水を被るのが苦手らしくて。たまにこうして手伝ってやってるんすよ」

( -∀-)「目をつぶったままお湯を浴びるのって、なんか嫌じゃありませんか?」

( ゚∀゚)「だから目を開けたまま洗えるようにシャンプーハットしろって」

( -∀-)「嫌だよ。だってそんなの子供みたいだもん」

( ゚∀゚)「他人に洗ってもらう方が子供みたいだろう」

( -∀-)「他人じゃなくて友達だからセーフ」

( ゚∀゚)「アウトだろ、むしろゲッツーだ」


( ^ω^)「仲良いおねー」

('A`)「入学式のときから二人でわーわーやってたし、馬が合うってことだろうな」

( ^ω^)「……僕達も頭洗いっこする?」

('A`)「いや、遠慮しておく」


336 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:50:57 ID:VWTHKxBkO
( ^ω^)「そろそろカウントダウンだお」

('A`)「もうそんな時間か。……4」

( ^ω^)「3」

( ゚∀゚)「2」

( ・∀・)「1」


「「明けましておめでとうございます」」


( ・∀・)「昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします」

( ゚∀゚)「うむ、よろしくしてやろう」

( ・∀・)「よろしくしてあげてるのは僕でしょ。炊事に掃除に洗濯、勉強だって教えてあげてるんだから」

( ゚∀゚)「今年もよろしくお願いします!」

( ・∀・)「分かればよろしい」


( ^ω^)「もう少ししたらミセトソ先輩や生徒会長が卒業して、新入生が入って来るんだおね」

('A`)「また騒がしい一年になりそうだな」


.




337 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:54:30 ID:VWTHKxBkO
【年の瀬の過ごし方 ~旅は道連れ世は情け編~】


ζ(゚ー゚*ζ「キュート先輩?」

o川*゚ー゚)o「……ぷいっ」

ζ(゚ー゚*ζ「お菓子食べます?」

o川*゚ー゚)o「お菓子……ぷいっ」

ζ(゚ー゚*ζ「キュート先輩見て下さい。富士山ですよ」

o川*゚ー゚)o「えっ、富士山! どこどこ?」

/ζ(^ー^*ζ\フッジサーン

o川*゚ー゚)o「……デレなんて嫌いだ」

338 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 21:57:19 ID:VWTHKxBkO
ζ(゚ー゚*ζ「まだ根に持ってるんですか? あれはただの未遂だったんですから気を直して下さいよ」

o川*゚ー゚)o「未遂をただのとはいわないの!」

ζ(゚ー゚*ζ「冗談だったんですって。その証拠に空気も読まずあの野郎帰って来たでしょ?」

o川*゚ー゚)o「確かに金を握らせたとかは冗談だったけど、もし帰って来なかったらどうなってたの?」

ζ(゚ー゚*ζ「私達は現実世界に生きています。仮定の世界に意味なんてありません」

o川;゚ー゚)o「絶対変なことされてた! 仮定の世界のキュートは乱暴されてた!」

ζ(゚ー゚*ζ「乱暴だなんて失礼な。物凄く優しくしてましたよ」

ζ(^ー^*ζ「キスだけでこんなになっちゃったの? いけない子だね。みたいな感じで私の指先がキュート先輩の恥――」

o川;゚ー゚)o「してない、内容の話なんてキュートしてない!」

( ・3・)「すみません。他のお客様のご迷惑になりますので、申し訳ございませんが少々お静かに願えませんでしょうか」

ζ(゚ー゚;ζ「はい、すみませんでした」

o川;゚ー゚)o「ごめんなさい」


.




339 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 22:03:59 ID:VWTHKxBkO
【新年の過ごし方 ~生徒会黙示録ヒート神社麻雀編~】


数局も不運に泣かされて来たヒートが、ここで張る!
今までのマイナスを全て吹き飛ばすような、ハネマン手!

ノパ⊿゚)(張った、リャンメンで張った、が! 会長はリーチしている。河を見るに染めてる可能性も0ではない)

ノパ⊿゚)(振り込みさえしなければ、まだトップは狙える。ここは……ベタオリだ)

しかし、突っ張るだけの勇気が出ない。
最悪振り込まなければどうにかなる、そういい続けて払って来たツモ払いにノーテン罸符。
その重さに未だ気付けない。

从´ヮ`从ト「ツモれないなあ、二萬切るね」

lw´‐ _‐ノv「…………」

川д川「…………」


340 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 22:05:53 ID:VWTHKxBkO
ノパ⊿゚)「……っ!?」


ノハ;゚⊿゚)(二萬が通って、突っ張れば一発で和了れてた!? おいおい、嘘だろ!)

逃した魚の正体は、喉から手が出る程ほしいと願った和了という名の大魚。
それは砂漠に落ちた水のごとく、一度手を離れたが最後、回収など不可能!

ノパ⊿゚)(ただの偶然、今のは突っ張れる場所じゃなかった! 私は間違っていない!)

ノパ⊿゚)「くっ!」

从´ヮ`从ト「あっ、ツモ! 高目だからイッツーついてマンガンだね」


.

341 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 22:08:20 ID:VWTHKxBkO
蓋を開けてみれば、ヒートの一人負け、大惨敗。
逃げ続けた者に科せられた、焼き鳥という負の刻印。

ノハ;⊿;)「嘘だ、こんな……!」

lw´‐ _‐ノv「いやあ、正月だけあって豪気でんな」

从´ヮ`从ト「ほえ?」

lw´‐ _‐ノv「鴨鍋をご馳走してくれはるなんて。しかも自分から葱までしょったやつや」

ノパ⊿゚)「なんだと!?」

lw´‐ _‐ノv「なんや、自分が鴨やった自覚ぐらいはあるんかいな」

川; д川「なんですか、そのキャラ!?」

ノパ⊿゚)「ちくしょう……!」

lw´‐ _‐ノv「ええか、兄ちゃん。この世界、勝てんやつはクズや」

川; д川「ただの遊びですからね、勝てなくてもいいんですからね」

ノパ⊿゚)「……もう一回、もう一半荘勝負だ!」

lw´‐ _‐ノv「それが人にもの頼む態度かいな、っていいたいところやけど、まあええやろ」

lw´‐ _‐ノv「ただし、レートはピンピン。それでどや?」

从´ヮ`从ト「一万点ごとに、おせちの品目を一つ奪われるってことだね」

ノパ⊿゚)「ああ、それで構わない!」


342 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 22:10:39 ID:VWTHKxBkO
ノパ⊿゚)(私はどうかしていた。逃げ続けた者に勝利なんて訪れるはずがない!)

ノパ⊿゚)(手を伸ばせ! 勝利へと! ここで勝てなきゃ私は本当にクズだ!)

ヒート、覚醒。
その瞳はまさに、生徒会室で職務をこなしている副会長のときそのもの!





ノハ;⊿;)「…………」

lw´‐ _‐ノv「いや、全ツッパはないわ」

ヒート、撃沈。


.




343 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 22:12:28 ID:VWTHKxBkO
【終わりの始まり】


从 ゚∀从「あー、なんで冬休みってこう短いんだろうな」

ζ(゚ー゚*ζ「私は里帰りもしたし、久し振りの学園って感じだけどね」

从 ゚∀从「俺も少しは家帰ったけど、弟共も喧しいし目新しさもないんだよなあ」

ζ(゚ー゚*ζ「ぼーっとしてたら一気に老け込むよ?」

从 ゚∀从「さすがに老け込むにはまだ早いだろ」

ζ(゚ー゚*ζ「あれ、ツッコミが足りないと思ったら、モララーは?」

从 ゚∀从「なんか提出するもんがあるとかで、校長のとこいったよ」


.

344 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 22:14:13 ID:VWTHKxBkO
(*゚∀゚)「圧力、ですか?」

(´・ω・`)「はい。ある程度根回しされていると見て間違いないですね」

(*゚∀゚)「そんな、校長が今までどれほど!」

(´・ω・`)「遅かれ早かれですよ。いつかこんな日が来るのは分かっていました」

(*゚∀゚)「でも、こんなに急になんて。やはり荒巻家が……」

(´・ω・`)「モララーを返さなければ、この学園を潰すということでしょう」

(*゚∀゚)「嫌がっている教え子を渡すなんて、私には――」





l从-∀-ノ!リ人「……僕は」


.




345 :名も無きAAのようです:2012/01/29(日) 22:25:04 ID:VWTHKxBkO
投下終了です
御付き合い下さり本当にありがとうございました
ブランクのせいか少しキャラの動かし方を忘れてしまって難産な回になりました
思い出してからはデレを中心にみんな好き勝手動いてくれたので、なんとか形として仕上がりました
残り二回、こんなに間を空けることがないようにしたいと思います



o川*゚ー゚)o「はいドーン! キュートのコーナーです☆キュピーン」

o川*゚ー゚)o「冬休み明けで一月の話が終わるなんて、まさかの展開だねー」

( ゚∀゚)「まさかの展開といえば、物語終盤にして遂に衝撃の真実が明らかとなる!」

o川*゚ー゚)o「モララーの家が学園を――」

( ゚∀゚)「なんと俺は異様に濃い眉毛を、女装の邪魔になるからと剃っていたのだ!」

o川;゚ー゚)o「はうっ?」

( ゚∀゚)「剃られた眉毛達の悲しみが、今大きな悲劇となって学園を飲み込む!」

o川;゚ー゚)o「飲み込まないよ、別に眉毛は学園を飲み込まないよ!?」

( ゚∀゚)「次回、男は可愛く美しくのようです。嗚呼キュートよ、永遠に眠れ」

o川;゚ー゚)o「なんかキュートが死んだっぽい!?」

( ゚∀゚)「例えキュート先輩を失うとしても、俺は……眉毛を剃り続ける!!」

o川*;ー;)o「剃らないで! 眉毛剃らないでー!」




356 :名も無きAAのようです:2012/02/19(日) 23:54:54 ID:Mk0y7d7oO
【お詫び&座談】


ミセ*゚ー゚)リ「まず最初に、作者曰く完成状況は八割程度なので今日中には間に合わなさそうです、ごめんなさいだって」

(゚、゚トソン「なぜそんなことを、ボク達が代わりにいわなければならないんだ」

ミセ*゚ー゚)リ「なんでもお詫びに一本ミセトソ短編書こうと思ったけど、今回は本編でイチャイチャし過ぎだからやめといたらしいよ」

(゚、゚トソン「まったく、お詫びなんて書く暇があれば本編を書けって話だよ」

ミセ*゚ー゚)リ「いやあ、ミセトソ短編は十五分くらいあれば書けるんだって」

(-、-トソン「普通に書くと遅筆なくせに、よりにもよってなんでボクの話だけ」

ミセ*゚ー゚)リ「始めから私達を主役にすればよかったのにねー」

(゚、゚トソン「いや、実はボク達は本当に没作品の主役だったらしいよ。それをそのまま流用したキャラなんだと」

ミセ*゚ー゚)リ「本当に!?」

(゚、゚トソン「しかもタイトルが『天使と悪魔と人間とのようです』っていうもろ被りなやつだ」

ミセ;゚ー゚)リ「終わったー! 確実に世に出ることないよね!」


357 :名も無きAAのようです:2012/02/19(日) 23:59:48 ID:Mk0y7d7oO
(゚、゚トソン「セフィロトに住まう天使を宿した人間と、クリフォトに住まう悪魔を宿した人間の話なんだとさ」

ミセ*゚ー゚)リ「あー、だから名残で第一回の最後のミセトソアンケートに、クリフォトだのなんだのあったんだね」

(゚、゚トソン「ボクは魔術師のアルカナ(花札)を使うキャラだったそうだよ。赤丹で炎を出したり、月見酒で仲間を回復したり」

ミセ*゚ー゚)リ「おー! 賢者タイプ! 私は私は?」

(゚、゚トソン「キミは皇帝のアルカナ(大剣)を使う、パワー馬鹿という設定だ」

ミセ*゚ー゚)リ「えー、なんかトソトソの方が格好いい。ずるい!」

(゚、゚トソン「なんだかんだいっても没作品だけどね。この作品自体、元々は短編の予定だったわけだし」

ミセ*゚ー゚)リ「規制やら忍法帳やら色々あった時期に、設定練り直して長編になったんだよね」

(゚、゚トソン「それも後少しで終わりか……」

(-、-*トソン「まあ、なんだ、読んでくれたキミ達には感謝していなくもない」

ミセ*^ー^)リ「この、ツンちゃんよりもツンデレめー!」

(゚、゚;トソン「茶茶を入れるな、抱き着くな!」


ミセ*゚ー゚)リ「さて、常連客しか来ないラーメン屋みたいな作品だけど、読んでくれて本当にありがね」

(゚、゚トソン「次はちゃんとした本編で会おう。……まあ多少、ボクのえっちぃシーンもあるそうだよ」


.



元スレ:( ^ω^)男は可愛く美しくのようです(リンク先( ^ω^) ブーン系創作板のようです

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