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( ^ω^)男は可愛く美しくのようです 八月

98 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 20:33:33 ID:E288Tg7UO
【幼馴染みからのプレゼント】


从 ゚∀从「あー、うー、だー、むー……はにゃはにゃっ!」

川 ゚ -゚)「どうした、暑さのあまりバグったか」

从 ゚∀从「いえ、なんというか、夏休みなのに暇を持て余してるという、悲しい現状をなんとか打破できないかと」

川 ゚ -゚)「ハインは他の者のように実家には帰省しないのか?」

从 ゚∀从「それが、実は俺の家って都心の方なんすよ。電車で一時間ぐらいで帰れるんで、ちょくちょく顔出してるんですよね」




99 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 20:35:43 ID:E288Tg7UO
从 ゚∀从「クーさんは帰省しないんですか?」

川 ゚ -゚)「私か、私はまあなんだ、ちょっと色々あってな」

从 ゚∀从「そうですか。しかし、寮に人気がないとなんか寂しいですよねー」

川 ゚ -゚)「……ハイン、暇だったら今日は私とデートしよう」

从 ゚∀从「ほえっ? クーさんとデートですか!?」

川 ゚ -゚)「もちろんハインが嫌じゃなければだが」

从 ゚∀从「嫌だなんて滅相もないっす。すぐ着替えてきますから待っててくださいねー!」

川 ゚ ー゚)「ふふ、慌しいやつだな」



川 - 、-)「……実家、か」


.

100 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 20:37:45 ID:E288Tg7UO
从 ゚∀从「えっと、ここは、なんでせう」

川 ゚ -゚)「歌舞伎の劇場だ。さすがに私達ぐらいの年齢だと、見たことないのが普通か」

从 ゚∀从「歌舞伎っすか。どんな話なんですか」

川 ゚ -゚)「今日見る舞台は、鎌倉三代記といってな」

鎌倉時代の話なんだが、源頼朝が亡くなった後北条時政は、源家をないがしろにして幕府を我が物にしようとしたんだ。
それで遂には時政と、高綱や三浦之助といった有力御家人達による争いは、戦にまで発展した。

そんな中、町人に高綱に似過ぎた男がいると捕らえられた。
その町人、籐三郎は自分は高綱ではないとなんとか身の潔白を証明するが、高綱と区別するために額に刺青を入れられてしまう。

時政には一つ悩みの種があった。
それは娘の時姫が敵である三浦之助に恋い焦がれて、飛び出してしまったことだ。
そこへ町人籐三郎は、自分が時姫を連れ戻すから成功したら時姫を嫁にくれと言い出す。
時政はそれを承認して、自分の遣いである証拠の短刀を渡した。

川 ゚ -゚)「そして戦場で負傷した三浦之助が、母と時姫がいる我が家に帰還するところからが、今日見る舞台だ」


101 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 20:40:00 ID:E288Tg7UO
从 ゚∀从「ほえー、歌舞伎って一番最初からはやらないんですね」

川 ゚ -゚)「イヤホンガイドを頼むといいぞ。言い回しや舞台背景など、わかりにくいことを説明してくれるんだ」

(・∀ ・)「お客さん、チケットはお持ちですか?」

川 ゚ -゚)「いえ、一階のちとり席の上手側を二枚頼みたいのですが」

从;゚∀从「一階って一等席ですよね!? うわ、一枚で3DSが買えるような値段じゃないですか!」

川 ゚ -゚)「デートに誘ったのは私だ。だから私が払うから気にするな」

从 ゚∀从「気にしますよ。五千ぐらいしか持ってませんけど、俺――」

川 ゚ -゚)「それは閉まっておけ。ここは年長者として格好をつけさせてくれ、頼むよ」

从 ゚∀从「……わかりました」


102 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 20:43:33 ID:E288Tg7UO
(・∀ ・)「ごたごたしてるところ悪いけど、今更一階のちとり席なんて取れるわけないでしょ」

川 ゚ -゚)「金はちゃんと正規の値段払うので、そこをなんとかして下さいよ。――あにさん」

(・∀ ・)「おっ、お前、もしかしてドクオか?」

川 ゚ -゚)「……はい」

(・∀ ・)「すぐに裏へ来てくれ! どうしてもお前の力が必要なんだ」


.

103 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 20:46:45 ID:E288Tg7UO
(-@∀@)「僕が時姫の代役なんて無理ですよ」

(,,゚Д゚)「だがうちで今すぐ女形ができるのは、お前と弟者だけだ」

(´<_` )「俺が三浦之助降りて時姫やるなら、三浦之助は相当な役者じゃないと客も納得しませんよ」

(-@∀@)「でも、僕に三姫なんて――」

(・∀ ・)「ギコさん、大変ですよ!」

(,,゚Д゚)「なんだ大変なことなら既に――」

川 ゚ -゚)「ご無沙汰しております。父上」

(,,゚Д゚)「……ドクオ、か」


104 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 20:48:40 ID:E288Tg7UO
(´<_` )「おおっ! 渡りに船じゃないか、三浦之助をドクオにやらせれば俺が時姫できるじゃん!」

(-@∀@)「ドクオ君ならお客さんも満足して」

(,,゚Д゚)「ドクオ、お前いったよな。一人前の女になるまで、梨園には足を踏み入れんと」

川 ゚ -゚)「はい、いいました」

(,,゚Д゚)「それでどうした。一人前の女になれたのか、ああ?」

(・∀ ・)「ちょっと待ってくださいよ。今回は俺が引っ張ってきたからで、ドクオはまだ」

(,,゚Д゚)「俺はドクオに聞いてんだ」

川 ゚ -゚)「私は……まだ、女としては半人前がいいところです」

(,,゚Д゚)「ならどうする、男として三浦之助で出るか? それとも自分には関係ないと舞台には立たないか?」

川 ゚ -゚)「私に……、私に、時姫をやらせてください!」


.

105 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 20:53:51 ID:E288Tg7UO
从 ゚∀从「クーさん……」

川 ゚ -゚)「黙ってるつもりじゃなかったんだが、その、私は歌舞伎の家の一人息子でな」

これでも子供の頃から立ち役――男役のことだが、立ち役の天才と呼ばれていたんだ。
それで幼馴染みに、女形の天才と呼ばれてるやつがいた。
私達はいつか二人で立ち役と女形を極めて、最高の舞台を作ろうと意気込んでいたよ。

そんなある日、私達は鎌倉三代記に出ることになってな。
当時はまだ十四歳だったんだが、主役に大抜擢されたんだ。
私が三浦之助で、あいつが時姫で。
稽古は辛かったが、二人でなら最高の舞台が作れると信じて頑張ったよ。

そして本番当日、歌舞伎座に向かう私達の元へ……暴走したトラックが突っ込んできた。
もう駄目だと思った瞬間、誰かに強く背中を押されて、私は数メートル転がった。
誰が押したかなんて考えるまでもない、私の数メートル後ろでは惨状が広がっていたよ。

川 ゚ -゚)「そしてあいつはそのまま亡くなった」


106 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 20:56:01 ID:E288Tg7UO
川 ゚ -゚)「その時決めたのさ。あいつが見れなかった分も、俺が……私が、女形の極みを見てやろうと」

从 ゚∀从「クーさん……」

川 - 、-)「少し湿っぽい話になってしまったな」

川 ゚ -゚)「さて、ハインには特別にいい席を取ってもらった。私の女形としての初舞台を是非見届けてほしい」

从 ゚∀从「わかりました。クーさんの最高の女っぷり、見せてもらいますから!」

川 ゚ ー゚)「ああ、楽しみにしておけ!」


.

107 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 20:58:14 ID:E288Tg7UO
(´<_`;)「うくっ、母上、なぜ私と会ってはもらえないのですか!」

「戦場から逃げ帰って来るような者に合わす顔など、この私は持ちませぬ!」

(´<_` )「母上っ!」

「この障子が私の城郭。その浮ついた魂で、この薄紙一枚の城を破るるものなら、破ってごらんなさい!」

(´<_` )「くっ……、わかりました。私は再び戦場へと参りましょう」

川 ゚ -゚)「お待ち下さい、三浦之助様!」

(´<_` )「時姫、邪魔をするな」


108 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:01:35 ID:E288Tg7UO
川 ゚ -゚)「そのお怪我で戦場へ赴けば、貴方様はもう……。せっかく御会いできたというのに、もう行ってしまわれるというのですか」

(´<_` )「……ああ」

川 ゚ -゚)「私は親に背いてまで貴方様に恋焦がれてしまいました。どうか何卒、私と夫婦の固めを交わして頂きたく」

(´<_` )「お前は時政の娘、なぜ信用することなどできようかっ!」

川 ゚ -゚)「私の心に嘘偽りなどございませぬ! 私は貴方様への想いに、この命すらも捧げましょう!」

(´<_` )「お前を信用することはできぬ! が、病の母への孝行もある。今宵一晩だけ私はここへ泊まるとしよう」

川 ゚ -゚)「……はい、三浦之助様」


.

109 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:04:47 ID:E288Tg7UO
川 - 、-)「三浦之助様……」

( ゚д゚ )「お前、時姫だな」

川 ゚ -゚)「何者です!」

( ゚д゚ )「私は籐三郎と申す。北条時政様の命でお前を迎えに来た」

川 ゚ -゚)「父様の、まさか信じられませぬ!」

( ゚д゚ )「これが証拠の短刀だ」

川;゚ -゚)「あ、ああっ、それは確かに父様の」

( ゚д゚ )「さあ、こちらへ来い。お前は親許へ戻り私の嫁となるだ」

川 ゚ -゚)「そんな!? 嫌です、私は帰りませぬっ!」


110 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:07:00 ID:E288Tg7UO
( ゚д゚ )「いいから来い!」

川;゚ -゚)「きゃっ!」

( ゚д゚ )「うむ、ではいくぞ」

川 ゚ -゚)「……お待ち下さい。私はか弱い娘ではございますが、この位置からならば貴方を刺すことぐらいはできます」

(;゚д゚ )「それは、私の短刀っ!? いつの間に!」

川 ゚ -゚)「三浦之助様への想いがあらば、私は人を刺すことすら厭いませぬ。どうか御引き取りを」

( ゚д゚ )「くうっ、致し方あるまい。ここは退かせてもらおう、だが諦めぬからな!」


.

111 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:08:15 ID:E288Tg7UO
川 ゚ -゚)「父様、貴方は私を……」

川 - 、-)「三浦之助様は明日限りの命。疑われても添い遂げられずとも、私が心に決めた夫はただ一人……ならばっ!」

(´<_` )「待て、早まるなっ!」

川 ゚ -゚)「三浦之助様! 出歩かれては、御体に障ります」

(´<_` )「時姫よ、お前は確かにいったな。私の為ならば命を捧げてもよいと」

川 ゚ -゚)「はい、申しました」

(´<_` )「そしてこうもいったな。人を刺すことすら厭わぬと!」

川 ゚ -゚)「聞いて、おられたのですか」

(´<_` )「ならば私への想いの為に――時政を刺せっ!!」

川;゚ -゚)「なっ、何を、おっしゃられるのです! 時政は私の父ですよ!」

(´<_` )「お前が時政を刺すならば、晴れてあの世で夫婦となろう」

川 ゚ -゚)「あ、ああ、三浦之助様……」


112 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:10:15 ID:E288Tg7UO
(´<_` )「さあ、返答はいかに」

川 ゚ -゚)「……わかり、ました。私は、父を……」

(・∀ ・)「なりませぬぞ姫!」

川 ゚ -゚)「貴方は!?」

(・∀ ・)「このようなこともあろうかと、姫を見張らせて頂いておりました」

(´<_`;)「くっ、この身体さえ満足に動けば……!」

(・∀ ・)「三浦之助、よくも姫をっ!! ――がはっ」

( ゚д゚ )「危ないところだったな、三浦之助」

(;・∀ ・)「籐三郎、貴様なぜ……」

( ゚д゚ )「籐三郎? 我が名は高綱だ!」

(;‐∀ ‐)「時政様、を謀った、な…………」

(´<_` )「すまない、高綱殿。助かった」

( ゚д゚ )「気にするな」


113 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:11:59 ID:E288Tg7UO
川 ゚ -゚)「高綱殿とは、これはいったい?」

( ゚д゚ )「時姫よ、先程は失礼したな。我が名は高綱、時政の前では町人籐三郎を演じておる」

(´<_` )「お前は高綱殿へ連れられ時政の元へいき、きゃつを討つのだ」

川  - )「……わかりました。私は、父を、討ちましょう」

J( 'ー`)し「時姫よ」

(´<_` )「母上!? 立ってはなりませぬ」

J( 'ー`)し「私は時姫に話があるのです。時姫よ、お前は三浦之助の為に実の親を討つというのですか」

川  - )「……はい、そして三浦之助様と夫婦になりたく」


114 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:14:10 ID:E288Tg7UO
J( 'ー`)し「そうですか。ならばその短刀、抜き身で見せてごらんなさい」

川 ゚ -゚)「こう、ですか?」

J( 'ー`)し「そうです、決してそのまま動いてはなりませぬよ。――ぐふっ!」

川;゚ -゚)「あ、あああ……」

(´<_`;)「母上! なぜ――」

J( 'ー`)し「ふふ、三浦之助よ、ごほっ! 相手の、親を、殺させ、げほっ! 自分の、親が死ぬのは、悲しむのですか……?」

川;゚ -゚)「母様、母様……!」

J( 'ー`)し「時姫、いえ、私の可愛い娘。息子よ、娘よ、あの世で、三人仲良く、暮らしましょう…………」

(´<_` )「母上えええええええええええ!! くっ、うう……」


115 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:15:50 ID:E288Tg7UO
川 ゚ -゚)「……三浦之助様、もはや私に未練はございませぬ」

(´<_` )「ああ、私もだ」


「私は戦場へ」(´<_` )川 ゚ -゚)「私は父の元へ」


「あの世で夫婦となりましょう」



川 ゚ -゚)(まだまだお前と比べると不格好だけどさ)

川*゚ ー゚)(俺の女っぷり、そっちまで届いてるか? なあ、ダイオード)


.

116 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:22:21 ID:E288Tg7UO
川 ゚ -゚)「はあぁ、久し振りだから存外疲れたな」

从 ゚∀从「お疲れ様です」

川 ゚ -゚)「どうだった、私の初舞台は?」

从 ゚∀从「輝いてましたよ。特に最後の、二人が別々の道へ歩いてくところあるじゃないですか」

从 ゚∀从「好きな人と別れて死ににいくってのに、あの笑顔!」

川 ゚ -゚)「笑顔?」

从 ゚∀从「ええ、悲しみとか喜びとか、色々混ざった切ない笑み! あれはやばかったですね」

川 ゚ -゚)「ふっ、そうか。あいつに助けてもらってるようじゃ、私もまだまだだな」

从 ゚∀从「へっ、助けてって?」


川*゚ ー゚)「んー、秘密だ」


.




117 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:23:41 ID:E288Tg7UO
【モララーのいない昼下がり】


从 ゚∀从「なんていうか、こう、な」

ζ(゚ー゚*ζ「うん、アレだよね」

从 ゚∀从「ああ、なんていうか」


从 ゚∀从「「モララーがいないと物足りない!」」ζ(゚ー゚*ζ


从 ゚∀从「やっぱりデレもそうか」

ζ(゚ー゚*ζ「モララーがいないとボケても楽しくないんだよねー」

从 ゚∀从「あー、モララーにセクハラしたい。急に耳へ息吹き掛けたりしたい!」

ζ(゚ー゚*ζ「普段はぐうたらしたいのに、いざとなるとモララーからのお小言がほしい!」


118 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:24:49 ID:E288Tg7UO
(゚、゚トソン「まったくキミ達は、ロビーでだらけられると邪魔なんだよ」

ζ(゚ー゚*ζ「よっ、トソトソじゃん。元気ー?」

(゚、゚;トソン「なぜタメ口なんだ!?」

从 ゚∀从「トソトソ先輩って髪綺麗だね。ふーっ」

(゚、゚;トソン「なぜボクの頭を撫でながら耳に吐息をかける!」

ζ(゚ー゚*ζ「トソトソ先輩、そこは髪型で驚かないと駄目ですよ。(゚、゚ビックリ こんな感じで」

(゚、゚トソン「髪にそんな機能があってたまるかっ!」


119 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:27:43 ID:E288Tg7UO
(゚、゚トソン「ボ、ボクは失礼するよ!」

从 ゚∀从「デレがやり過ぎるから逃げてっちゃったじゃん」

ζ(゚ー゚*ζ「えー、ハインがやり過ぎたんだよ」

ξ゚⊿゚)ξ「先輩で遊ぶのはやめなさいよ」

从 ゚∀从「あっ、ツンさん。遊んでくれるんですか?」

ζ(゚ー゚*ζ「お姉様ー、遊んで遊んでー」

ξ゚⊿゚)ξ「残念だけど、私は今からマリ見て全巻読破にチャレンジするから忙しいの」

ζ(゚ー゚*ζ「じゃあリアルマリ見てやりましょうよ。なんでしたら私は薄い本バージョンでも大丈夫です」

从 ゚∀从「じゃあ俺が魔王役やりますから」

ξ;゚⊿゚)ξ「いないいない、マリ見てに魔王はいない」

从 ゚∀从「ガハハ、よくぞそれに気付いたな勇者ツンよ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「始まった!?」


120 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:29:00 ID:E288Tg7UO
o川*゚ー゚)o「キュートに黙って楽しそうなことをやるなんて許さないゾ☆彡」

ξ゚⊿゚)ξ「キュート、バトンタッチ! 後は任せたからー」

o川*゚ー゚)o「待たせたな、真の勇者キュート参上だ! キラリーン」

ζ(゚ー゚*ζ「それでどうだったー?」

从 ゚∀从「あんまりだったかな。犬は可愛かったけど」

o川*゚ー゚)o「えっと、キュートが参上したんだけど」

从 ゚∀从「友達がいってたんだけどさー」

ζ(゚ー゚*ζ「マジで? 超ウケるんですけどー」

o川*゚ー゚)o「う、うん、超ウケるよねー」

从 ゚∀从「まさか北方領土問題にそんな話があったなんてな」

o川;゚ー゚)o「えっ、そんな話題でウケてたの!?」


121 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:31:43 ID:E288Tg7UO
o川*゚ー゚)o「はうぅ、無視しちゃヤダよぉ……」

从;゚∀从「な、泣きそうにならないでくださいよ。軽い冗談ですから」

ζ(゚ー゚*ζ「ほら、美味しい飴玉ですよー」

o川*゚ー゚)o「飴玉? もらうー!」

ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、いい子ですね。じゃあもっとお菓子あげますから、お姉さんのお部屋にいきましょうねー」

o川*゚ー゚)o「でも、お菓子あげるって人には着いていくなって、いつもツンがいってるし」

ζ(゚ー゚*ζ「大丈夫ですよ、お姉さんは優しい人ですから。さあお部屋でお菓子よりも、もっと甘い甘~いことしましょうねー」

o川*゚ー゚)o「うー、なんだか怪しい気配! キュートもう帰るから!」

ζ(゚ー゚*ζ「……チッ、逃がしたか」

从 ゚∀从「お前は部屋に連れ込んで、なにをやるつもりだったんだ」

ζ(^ー^*ζ「えっ、聞きたい? 詳しくねっとり聞きたい?」

从 ゚∀从「いや、遠慮つかまつる」


122 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:33:04 ID:E288Tg7UO
( ・∀・)「もう、なに騒いでるのさ」

ζ(゚ー゚*ζ「あっ、モララーだ!」

从*゚∀从「おかえりんこ!」

( ・∀・)「はいはい、ただいまん……」

从 ゚∀从「まん、なんだ? まんの続きは?」

( ・∀・)「よし、ハインへのお土産は鉄拳がいいかな」

从 ゚∀从「おっ、格ゲーか」

( ・∀・)「どちらかというと現実で血が出たりする感じのやつ」

从;゚∀从「はは、勘弁してくださいよー」


123 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:36:59 ID:E288Tg7UO
( ・∀・)「もう、ハインもデレも僕がいない間、誰かに迷惑かけたりしなかった?」

ζ(゚ー゚*ζ「私達凄くいい子にしてたよ!」

从 ゚∀从「そうそう、いい子過ぎて逆に地球がやばいレベルだったな」

( ・∀・)「なにがあれば地球がやばくなるんだよ」

ζ(゚ー゚*ζ「でも、まさかモララーが留守だったせいで、第三次世界大戦が始まるなんてね」

(;・∀・)「それは地球がやばい! ていうかどれだけ僕の存在でかいんだよっ!」

从 ゚∀从「しかし第三次世界大戦終結の理由が、宇宙人襲来だとは思わなかったな」

(;・∀・)「宇宙人来ちゃったの!?」

ζ(゚ー゚*ζ「遠い宇宙の果てから来た彼らが、実は太古に袂を分かった地球人の末裔だったなんて」

从 -∀从「だが俺達は戦いの未来を選んでしまった」

(;・∀・)「ただの宇宙人じゃなくて悲しいストーリーがあったんだ!?」


124 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:39:34 ID:E288Tg7UO
从*゚∀从「んぅー! やっぱりモララーじゃないとな」

ζ(゚ー゚*ζ「なんか物足りないんだよね!」

( -∀-)「どんな歓迎のされ方なのさ。まったく、もう」


( ・∀・)「ただいま」

从*゚∀从「「おかえり!」」ζ(゚ー゚*ζ

.





125 :名も無きAAのようです:2011/10/10(月) 21:48:49 ID:E288Tg7UO
以上で投下終了です
お付き合い頂きマジラブ1000%です


o川*゚ー゚)o「そしてここからはキュートターイムっ! キラキラ☆」

o川*゚ー゚)o「えっと、今回はクーちゃんの過去話的な感じの良い話でした」

o川*゚ー゚)o「良い話だけだと物足りないから、物足りないモララーのツッコミが追加されてます」

o川*゚ー゚)o「以上で台本終わり、噛まずにいえたキュートって偉い!」

o川*゚ー゚)o「ところでキュートの過去話回は? えっ、二回目でやった?」

o川*>ー<)o「あんなの二レスだけじゃん! ふこーへーだよっ!」

o川;゚ー゚)o「あっ、ちょっと、まだキュートがしゃべって…………」








元ネタ・『鎌倉三代記』七段目「絹川村閑居の場」
元スレ:( ^ω^)男は可愛く美しくのようです(リンク先( ^ω^) ブーン系創作板のようです

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