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( ^ω^)とこたつのある部屋 最終話

416 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:26:34 ID:3EuPh88E0

:『記憶喪失』



ξ゚⊿゚)ξ ゴソゴソ

ξ゚⊿゚)ξ ゴソゴソ

ξ゚⊿゚)ξ「んー、と」

ξ゚⊿゚)ξ「ここを詰めてっと」

ξ゚⊿゚)ξ ゴソゴソ

ξ゚⊿゚)ξ ゴソゴソ

ξ゚⊿゚)ξ「忘れ物は無い、わね」

ξ゚⊿゚)ξ「髪をちょっと整えて……」

ξ゚⊿゚)ξ「よし」

ξ゚⊿゚)ξ カチッ

ξ゚⊿゚)ξ「行ってきます」


──────
───


417 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:28:37 ID:3EuPh88E0

( ^ω^)

( ^ω^)

(^ω^ )

(^ω^ )

( ^ω^)

( ^ω^)

( ^ω^)

( ^ω^)「んー……」

( ^ω^)「暇だお」

( ^ω^)「雑誌でも読むかお」


< コンコン


( ^ω^)「お?」

('A`) 「邪魔するぞー」 ガララッ

( ^ω^)「お、ドクオかお」

('A`) 「どうだ、病院生活は」

418 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:29:28 ID:3EuPh88E0

( ^ω^)「すっごい暇だお……」

('A`) 「ははっ。俺が来て良かったか?感謝しろよ?」

( ^ω^)「うん。ありがとうだお」

('A`) 「……」

( ^ω^)「ん?どうしたお?」

('A`) 「いや、そこはさぁ、なんつーか……まぁいいや」

('A`)っ「ほれ、お土産」

( *^ω^)「お!? 何だお? 」

419 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:30:24 ID:3EuPh88E0

('A`) 「見れば分かるよ」

( *^ω^)「えー、何だろお」

( *^ω^)「クロスワードパズルとかだったら嬉し……」 ゴソゴソ

( ´ω`)「エロ本かお……」

('A`) 「いや、嬉しいだろ?」

( ´ω`)「ナース物とかもうちょっと考えろお……」

( ´ω`)「見つかったら確実に引かれるお……」

( ^ω^)「お前これでナースコール押しても誰も来ない事態になったらどうすんだお」

('A`) 「大丈夫だろ。都村もいるし」

( ;^ω^)「うわぁ、そうだお。先生に見つかったらそれこそ大問題じゃねーかお! 」

420 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:31:44 ID:3EuPh88E0

('A`) 「だから都村なら大丈夫だって」

( ;^ω^)「僕がイヤなの! 何でドクオ基準で考えてるんだお!? 」

('∀`) 「ははは」

( ^ω^)「何で笑うの?」

('∀`) 「ははは! ナース物のエロ本wwwwww」

( ^ω^)「ねぇ、これドクオが持ってきたんだよ? だから何で笑ってんの? 」

422 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:32:44 ID:3EuPh88E0

('A`) 「あ、そういえばさ」

( ^ω^)「何だお?」

('A`) 「いや、俺とか来てない時はどうやって過ごしてんのかなと」

( ^ω^)「購買で雑誌とか買ったり、先生と話してるお」

('A`) 「へぇ、都村と」

( ^ω^)「うん。優しいし……その、同級生だったみたいだし」

('A`) 「ほぉ」

( ^ω^)「……やっぱ、僕が覚えてないってのは申し訳ないなぁって」

('A`) 「バカ」

('A`) 「俺の事を覚えてる癖にそういう事言うなっつーの」

423 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:33:36 ID:3EuPh88E0

('A`) 「それにな、完璧に忘れたわけじゃねーよ。絶対」

( ^ω^)「え?」

('A`) 「じゃなかったら、あんな仏頂面と楽しくお喋りなんて出来ねーよ」

( ^ω^)「……そう、なのかお?」

('A`) 「俺はそう思う」

( ^ω^)

('A`) 「だからお前もそう思え! 」

('A`) 「お前が覚えてる俺を信じろ」

( ^ω^)「こんなエロ本を持ってきた奴を信じなければいけないのかお……」

424 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:35:17 ID:3EuPh88E0

('A`) 「まぁ見つからなけりゃ大丈夫だ」

('A`) 「それじゃ、ちょっと都村にも顔見せてくるから」

( ^ω^)「お。いてらー」

('A`) 「うぃー」 テクテク


< ガララッ

< ピシャッ


( ^ω^)

( ^ω^)

( ^ω^)

( ^ω^)

(^ω^ )

(^ω^ )

( ^ω^)








( ^ω^)「どこに隠せば……」

425 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:36:45 ID:3EuPh88E0

('A`) 「よっ。来たぜー」

(゚、゚トソン「やぁ、暇人」

('A`) 「友人の見舞いに来た心優しい紳士になんて事を言うんだねチミは」

(゚、゚トソン「私の知ってる紳士とドクオの知ってる紳士は違うようだ……」

('A`) 「おいおい良く見ろって。これが現代に蘇った英国紳士だぞ」

(゚、゚トソン「それ以上近づいたら叫ぶよ」

('A`) 「お前それマジでやめろ傷つく」

(゚、゚トソン「冗談だよ」

(゚、゚トソン「……」

(゚、゚トソン「……で、どうだった?」

426 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:38:00 ID:3EuPh88E0

('A`) 「どうだったって、ブーンか?」

(゚、゚トソン「う、うん」

('A`) 「んー、まぁ元気だったぞ。やっぱ記憶無い所為で微妙に違う感じはあるけど」

(゚、゚トソン「そう……」

('A`) 「つってもブーンの状態ならお前が一番わかるだろ」

(゚、゚トソン「まぁね。もう少ししたら退院できるよ」

('A`) 「流石。毎日ブーンと楽しくお喋りしてるだけあって状態は把握してらっしゃる」

(゚、゚トソン「え?」

('A`) 「ブーンから聞いた」

(゚、゚トソン「い、医者として当然の事をしててててててててててててててててててててててててててただけですよ」

('A`) 「どんな動揺の仕方してんだ……」

427 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:38:40 ID:3EuPh88E0

(゚、゚トソン「そ、それよりも」

('A`) 「ん?」

(゚、゚トソン「またドクオの事は覚えてたよね」

('A`) 「……お前の事だって、ブーンは覚えてるさ」

(゚、゚トソン「覚えてるわk

('A`) 「覚えてるよ」

('A`) 「じゃなかったら、お前の事嬉しそうに話したりはしねーって」

(゚、゚トソン「……」

('A`) 「ブーンにも言ったけどよ、完璧に忘れてたらお前みたいな仏頂面と楽しくお喋りなんて出来ねーよ」

428 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:39:20 ID:3EuPh88E0

('A`) 「っと。そろそろブーンの部屋に戻るわ。寂しがってるだろうしな」

(゚、゚トソン「ん。何か変わったことあったら教えてね」

('A`) 「うぃー」


< ガララッ


(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン「仏頂面……」












(゚  トソン「こ、こうすれば……」

(゚  トソン「こう?こうか?」

ξ゚⊿゚)ξ「何してんの?」

429 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:40:01 ID:3EuPh88E0

(゚、゚;トソン「うぇ!? え……いや?」

ξ゚⊿゚)ξ「何してたの?」

(゚、゚トソン「……んっ?」

ξ゚⊿゚)ξ「何かしてたような」

(゚、゚トソン「……別に?」

ξ゚⊿゚)ξ「鏡見て何してたの?」

(゚、゚トソン「……別に?」

ξ゚⊿゚)ξ「気のせいかなぁ」

(゚、゚トソン「気のせいじゃないかなぁ」

ξ゚⊿゚)ξ「……まぁいっか」

(゚、゚トソン「そうそう。そんな事は良いんだよ」

ξ゚⊿゚)ξ「鏡見て笑顔の練習かぁ」

(゚、゚トソン「お願い秘密にしてて今度何か奢るから」

ξ゚⊿゚)ξ「私は何も見なかった」

(゚、゚トソン「ありがとう」

430 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:41:14 ID:3EuPh88E0

(゚、゚トソン「それで、えっと。お見舞いに来たの?」

ξ゚⊿゚)ξ「まぁね。その前にアンタに顔を見せに来たんだけどね」

(゚、゚トソン「あ、着替え持ってきてくれたんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「うん。小さい鞄しか持ってなかったから頑張って詰め込んだわ」

(゚、゚トソン「すぐ会いに行く?」

ξ゚⊿゚)ξ「ん……んー……」

(゚、゚トソン「怖い?」

ξ゚⊿゚)ξ「怖いって言うか、うん。緊張もある」

(゚、゚トソン「3回目だけど、やっぱ最初に会うときはそうなるよね」

ξ゚⊿゚)ξ「……ごめんね」

(゚、゚トソン「良いよ。一緒に行こうっか」

ξ゚⊿゚)ξ「……うん。ありがとう」

ξ゚⊿゚)ξ「でも、一人で行くよ」

431 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:41:56 ID:3EuPh88E0

(゚、゚トソン「そっか。わかった」

ξ゚⊿゚)ξ「うん」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、行ってくるね」

(゚、゚トソン「行ってらっしゃい」


< ガララッ

< ピシャッ















(゚、゚トソン「あ、着替え持って行くの忘れてる」

(゚、゚トソン「もう。何しに行ったんだか」

(゚、゚トソン「ま、すぐに戻ってくるでしょ」

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン

(゚、゚トソン








(゚  トソン「こ、こうかなぁ?」

432 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:43:37 ID:3EuPh88E0

('A`) 「で、エロ本どうしたんだ?」

( ^ω^)「布団の中に……」

('A`) 「お前がトイレ行ってる間にナースの人が布団畳みに来たら終わるな」

( ;^ω^)「じゃあ持って帰ってくれお! 」

('A`) 「せっかくのお土産を返す気か! 」

( ;^ω^)「小さな親切大きなお世話だお! 」

('A`) 「ところでさぁ」

( ;^ω^)「話聞いて! 」

('A`) 「さっきマジでおっぱいの大きいナースさんがいてさぁ! 」

( ^ω^)「あぁ、レモナさんかお」

433 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:45:48 ID:3EuPh88E0

('A`) 「え、何? 名前分かるくらい親しいの?つーかおっぱい大きいで伝わるの?」

( ^ω^)「ちょっと背が小さくて、髪の毛がこんなんで、ニコニコしてる人だおね?」

('A`) 「お、おぉ。そうそう」

( ^ω^)「やっぱレモナさんだお。購買に良くいるから話すこともあったんだお」

('A`) 「へ、へぇ~……」

( ^ω^)

('A`)

( ^ω^)

('A`)

( ^ω^)

('A`)

( ^ω^)

('A`)

( ^ω^)

('A`) 「しょ、紹介……とか」

( ^ω^)

( ^ω^)「あの人ついてるお?」

434 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:46:30 ID:3EuPh88E0

('A`) 「え?ついてるって……彼氏?」

( ^ω^)「いや……アレ」

('A`) 「アレって……」

('A`) 「え?」

( ^ω^)「うん」

('A`) 「いやいやいやいや」

('A`) 「嘘だろ?」

( ^ω^)「本当だって」

('∀`) 「ははははは。お前、いくらなんでもそれは無いって」

( ^ω^)「だから本当だって」

('∀`) 「こいつぅ! そんなに紹介させたくねーのか! 」 ペシペシッ

( ;^ω^)「ちょ、やめて! 頭は叩かないでお! 丁寧に扱ってお! 」

435 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:48:00 ID:3EuPh88E0

( ;^ω^)「そ、それよりもドクオ」

('A`) 「ん?」

( ^ω^)「あの……えっと」

('A`) 「?」

( ^ω^)「ほら、僕と一緒に家に居たあの女の人……」

('A`) 「あぁ、ツンか」

( ^ω^)「つ、ツンさんって言うのかお?」

('A`) 「それがどうしたんだ?」

( ^ω^)「い、いや……今頃何してるのかなぁと」

('A`) 「……ほぉ」


< ガララッ


ξ;゚⊿゚)ξ「ど、どうも」

('A`) 「おぉ、来たかツン」

( ;^ω^)「え!? あ、ど、どもう! 」

('A`) 「噛んでんなよ……」

436 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:48:42 ID:3EuPh88E0

('A`) 「まぁまぁ。こっち来て座れよ」

ξ゚⊿゚)ξ「う、うん」

( ;^ω^)

('∀`) 「ははっ」

ξ゚⊿゚)ξ「?」

('A`) 「いや、何でもねーよ」

ξ゚⊿゚)ξ「あれ?何か布団から出て……」

( ;^ω^)「うわああああああああああああああ!? 」

437 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:50:16 ID:3EuPh88E0

( ;^ω^)「こ、ここここここれは別になんでもないですお! 」

('A`) 「別に大丈夫だって」

( ;^ω^)「僕は困るんだお! 」

('∀`) 「はははっ」

( ^ω^)「だから何で笑うの?ねぇ、何で?」

('A`) (別にエロ本くらい、大丈夫だってのになぁ)

438 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:51:14 ID:3EuPh88E0

('A`) 「あ、そうだ。何しにきたんだよツン」

ξ゚⊿゚)ξ「お見舞いと、お着替え持ってきたのよ」

( ;^ω^)「え!? わざわざすまみましぇんですお! 」

('A`) 「……ツンさぁ」

ξ゚⊿゚)ξ「何?」

('A`) 「その肝心の着替えはどこだ?」

('A`) 「手ぶらに見えるんだけど」

ξ゚⊿゚)ξ「え?」

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ゚⊿゚)ξ「トソンの所ね……」

ξ゚⊿゚)ξ「ごめん、ちょっと戻るね」

439 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:52:11 ID:3EuPh88E0

('A`) 「おう」

( ;^ω^)「ホント、すみまふえんですお」


< ガララッ

< ピシャッ


( ;^ω^)

('A`)

( ;^ω^)

('A`)

( ;^ω^)

('A`)

( ;^ω^)

('A`)

( ^ω^)「ふぅ」

('A`) 「いや『ふぅ』じゃねーよ。噛み過ぎだよ。吃驚したわ」

440 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:52:53 ID:3EuPh88E0

( ^ω^)「だ、だって緊張しちゃって……」

('A`) 「緊張?」

( ^ω^)「うん……」

( ^ω^)「何か、こう胸が熱くなるっていうか」

( ^ω^)「顔が強張っちゃう感じもして」

( ;^ω^)「胸がね、なんかこう、なんかこうっ!!!! 」

('A`) 「……」

('ー`) 「ははっ」

441 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:54:02 ID:3EuPh88E0

('∀`) 「はははははははっ!!! 」

('∀`) 「ふふふっ。すげぇよ、お前」

( ;^ω^)「え?」

('A`) 「お前がそれ言うの、3回目だわ」

( ^ω^)「?」

('A`) 「お前さ、三回記憶無くしてるってのは聞いたよな?」

( ^ω^)「う、うん。最初と今回、あとこの前?の夏だかに」

('A`) 「その三回とも、お前は同じ事言ってんだよ」

( ^ω^)「え?」

442 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:55:07 ID:3EuPh88E0

('A`) 「だからな?」

('A`) (……いや、本人が思い出すまで。その気持ちが何なのか分かるまで言わない方が良いか)

('A`) (普通、好きでもない奴と一緒に居たいとは言わないし家に入れないよな)

('A`) (想いは決して消えない、ってか)

('A`) (あんまり待たせんじゃねーぞ?)

('A`) (それまで俺が、2人を支えてやっても良いけどよ)

('A`) 「……」

( ^ω^)「?」

('A`)  バシッバシッ

( ;^ω^)「え、痛い! 背中叩くなお! 何で!? 何で叩くんだお!? 」

('A`) 「うるせーやい」

( ;^ω^)「理不尽だお!!! 」

( ^ω^)「あ、そろそろ薬飲む時間だから叩くのやめてお」

('A`)  バシッバシッ

( ^ω^)「おいマジでやめろ」

443 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:56:52 ID:3EuPh88E0


< ガララッ


ξ゚⊿゚)ξ「ごめんごめん、着替え忘れちゃった」

(゚、゚トソン「まったくだよ」

ξ゚⊿゚)ξ「持ってきてくれても良かったのに」

(゚、゚トソン「すぐに気づいて戻ってくると思ったんだよ……」

ξ;゚⊿゚)ξ「す、すみません」

ξ゚⊿゚)ξつ「よいしょっと」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、行ってくるわね」

(゚、゚トソン「あ、ちょっとツン」

ξ゚⊿゚)ξ「何?」

(゚、゚トソン「あの、さ」

ξ゚⊿゚)ξ「?」

444 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:58:07 ID:3EuPh88E0

(゚、゚トソン「このまま……もし内藤君の記憶が戻らなくてもツンは傍に居続けるの?」

ξ゚⊿゚)ξ「……」

(゚、゚トソン「前にね、内藤君がこのまま新しい自分として生きるのも良いかもしれないって言ってたんだけどね」

(゚、゚トソン「その時、私は否定できなかった。むしろ、うん。それも良いかも知れないとも思ったの」

(゚、゚トソン「思い出さないんだったら、それを受け入れるのも選択の一つだと思ったし……」

ξ゚⊿゚)ξ「いるよ」

(゚、゚トソン「え?」

ξ゚⊿゚)ξ「記憶が戻らなくても」

ξ゚⊿゚)ξ「新しい自分として生きると決めても」

ξ゚⊿゚)ξ「私は傍にいるわよ」

ξ゚⊿゚)ξ「例え、ブーンから好きという気持ちさえ無くなっても、私は傍にいるわ」

ξ゚ー゚)ξ「あの人が笑ってくれるなら、愛が無くても私は愛してるから」

ξ゚ー゚)ξ「昔、ドクオにも言ったけどまた惚れさせれば良いんだしね」

(゚、゚トソン「……」

(゚、゚トソン「ははっ」

445 :名も無きAAのようです:2013/02/18(月) 23:59:12 ID:3EuPh88E0

(゚、゚トソン「あはははははは! そっか、うん、そっか! 」

ξ;゚⊿゚)ξ「な、何よ」

(゚、゚トソン「いや?ただ絶対に私が内藤君を治してみせるって思っただけ」

(゚、゚トソン(絶対に、この2人の関係を私が元に戻してみせるから)

(゚、゚トソン(幸せな姿くらい、見せなさいよね)

ξ゚ー゚)ξ「ふふ、それじゃあ期待してるからね」

(゚、゚トソン「うん、少しだけ待っててね」

ξ゚⊿゚)ξ「はいはい。じゃ、着替え持ってくわね」

(゚、゚トソン「今度は忘れないでよ?」

ξ;゚⊿゚)ξ「わ、わかってるわよ! 」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、いってくるわね」

446 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:00:36 ID:5DhAaxSA0

ξ゚⊿゚)ξ テクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテク

447 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:01:24 ID:5DhAaxSA0

('A`)  テクテク

('A`)  テクテク

('A`)  テクテク

('A`)  テクテク

('A`)  テクテク

('A`)  テクテク

('A`)  テクテク

('A`)  テクテク

448 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:03:13 ID:5DhAaxSA0

ξ゚⊿゚)ξ「あら」 テクッ

('A`) 「お」 テクッ

ξ゚⊿゚)ξ「もう良いの?」

('A`) 「おう、あいつ薬飲んだら寝ちゃったし」

ξ゚⊿゚)ξ「そっか」

('∀`) 「今ならチュー出来るぞチュー」

('∀`) 「眠りの王子様に目覚めのチューだ! 」

ξ゚⊿゚)ξ「バカじゃないの」

('A`;) 「お、おいそれは人に向けて良い目じゃねぇぞ」

449 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:04:59 ID:5DhAaxSA0

('A`) 「着替え、持ってくのか?」

ξ゚⊿゚)ξ「そりゃね」

('A`) 「……」

('A`) 「あのさ、ツン」

ξ゚⊿゚)ξ「ん?」

('A`) 「ブーンさ、相変わらずお前の事、好きみたいだから」

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ゚⊿゚)ξ「知ってるわよ」

ξ゚ー゚)ξ「ブーンが私の事を好きだなんて、当たり前じゃない」

ξ゚ー゚)ξ「何度も言うけど、もし好きじゃなくなったらまた惚れさせるまでだし」

('∀`) 「ははっ。随分な自信だこと」

ξ゚⊿゚)ξ「あんたに彼女が出来ない事と同じくらい確かな事だもの」

('∀`) 「ん?どういう事かな?んん?」

450 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:06:10 ID:5DhAaxSA0

ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、私はそろそろ行くからね」

('A`) 「おう」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、そうそう」

('A`) 「ん?」

ξ゚⊿゚)ξ「ブーンにエロ本持って行くの控えてね」

('A`) 「気づいてたのかよ……」

ξ゚⊿゚)ξ「当たり前でしょ」

('A`) 「あの時は気づかない振りしてたのか……」

ξ゚⊿゚)ξ「好きな人の前じゃ猫を被るもんでしょ」

('A`) 「30歳が被るもんなんてあるのか」

ξ゚⊿゚)ξ

















(;;;;;)A(;;;;;;) 「ひどいや」

ξ゚⊿゚)ξ「ここが病院で良かったわね」

(;;;;;)A(;;;;;;) 「まったくです」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、いってくるわね」

(;;;;;)A(;;;;;;) 「おう」

452 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:08:57 ID:5DhAaxSA0

ξ゚⊿゚)ξ テクテクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテクテク

ξ゚⊿゚)ξ テクテクテク

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ゚⊿゚)ξ「ふぅ」

ξ゚⊿゚)ξつ


ガララッ


( -ω-) Zzz...

ξ゚⊿゚)ξ「まぁぐっすりと」

454 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:10:35 ID:5DhAaxSA0

ξ゚⊿゚)ξ「着替えはここに置いておきましょうか」 ヨイショット

( -ω-) Zzz.....

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ゚⊿゚)ξ プニプニ

( -ω-) Zzz.....

( -ω-) フガッ

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ゚⊿゚)ξ「ねぇ、ブーン」

ξ゚⊿゚)ξ「私、いるからね」

ξ゚⊿゚)ξ「いつか思い出すその日まで、私は傍にいるから」

ξ゚⊿゚)ξ「だから、その時は私の名前を呼んでね」

ξ゚⊿゚)ξ「大好きだよ、ブーン」

455 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:11:18 ID:5DhAaxSA0










































.

456 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:12:18 ID:5DhAaxSA0


「ふぅ、やっと着いたお」


「アンタがもたもたしてるからよ」












「……ごめん、今まで苦労をかけたお」


「そんな事無いよ」












「お、やっぱりこたつが一番だおね」


「ホント、あんたはこたつが好きねぇ。まぁ私もだけど」

457 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:13:21 ID:5DhAaxSA0


「……」


「……」












「えっと」


「どうしたの?」












「……ただいま、ツン」


「……おかえり、ブーン」

458 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:14:18 ID:5DhAaxSA0












( ^ω^)とこたつのある部屋    完










464 :名も無きAAのようです:2013/02/19(火) 00:24:50 ID:5DhAaxSA0

おわりゃ。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。



貰ったお題は

『こたつ』『大惨事』『宿題』『ドライブ』
『清掃』『蛆虫』『メガネ』『スケープゴート』
『木枯らし』『トソンの悩み』『サングラス』
『ガラス石』『フィリピン爆竹』『チョコレート』
『薬瓶』『お絵かき』『火炎瓶』『メタモルフォーゼ』
『孔明の罠』『こたつからエロ本』『こたつでアイス』
『丸焼け』『細雪』『嘘泣き』『影法師』『積み木』『電車』
『記憶喪失』

でした。みなさんありがとうございます。



宣伝ですが
『( ^ω^)は主人公系男子のようです』(リンク先Boon Roman様)
『バレンタインだからってどいつもこいつも浮かれてんじゃねーぞ』 (リンク先( ^ω^)ブーン系創作板過去ログ倉庫内投下スレ)
『(,,^Д^)(,,゚Д゚)ミ,,゚Д゚彡栄々高校の日々のようです』 (リンク先Boon Roman様)

も書きました。もし良かったら見てやってください。

それでは本当にありがとうございました。

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