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( ^ω^)とこたつのある部屋 六話

77 :名も無きAAのようです:2013/01/21(月) 23:55:41 ID:U11brN1U0

:『木枯らし』



( ^ω^)「お腹空いたお……」

ξ゚⊿゚)ξ「何か作ろうか?」

( ^ω^)「やめて」

ξ゚⊿゚)ξ「まぁまぁ」

( ^ω^)「本当にやめて」


80 :名も無きAAのようです:2013/01/21(月) 23:57:47 ID:U11brN1U0

ξ゚⊿゚)ξ「遠慮してんじゃないわよ」

( ^ω^)「おい意気揚々と台所に行こうとするな」

ξ゚⊿゚)ξ「大丈夫! 」

( ^ω^)「その自信が怖いお」

ξ゚⊿゚)ξ「失敗しても問題無いようにアレンジするから! 」

( ^ω^)「それ見たことか」

81 :名も無きAAのようです:2013/01/21(月) 23:58:32 ID:U11brN1U0

( ^ω^)「つーか失敗をフォローする事が前提のアレンジって何だお……」

( ^ω^)「良いかおツンさん」

ξ゚⊿゚)ξ「?」

( ^ω^)「料理ってのはレシピの通りに作れば良いんだお」

( ^ω^)「そう、レシピの通りに」

( ^ω^)「そうすれば間違いなんて起こらないんだお」

( ^ω^)「だからアレンジとかいらないお」

ξ゚⊿゚)ξ「?」

( ^ω^)「いやその『?』はおかしいだろ」

83 :名も無きAAのようです:2013/01/21(月) 23:59:46 ID:U11brN1U0

( ^ω^)「大体、高校とかの頃の家庭科で料理とか習ったはずだお?」

( ^ω^)「僕でさえ覚えてるんだお?」

ξ゚⊿゚)ξ「ごめんね……」

( ^ω^)「うん、良いんだお。良いんだお」

( ^ω^)「謝ってくれるならレシピを見て

ξ゚⊿゚)ξ「高校の頃とか、5年前の事だけど忘れちゃって……」

( ^ω^)「ちょっとまて30歳」

84 :名も無きAAのようです:2013/01/22(火) 00:01:02 ID:ZXusGHWg0

ξ゚⊿゚)ξ「えー?私頭悪いから計算できなーい。だって23歳なんだもーん」

( ^ω^)「2ch大卒が何を……」

ξ゚⊿゚)ξ「それでは冷蔵庫オープン」

( ^ω^)「あ、こら! 」

ξ゚⊿゚)ξ「やだ、中に何も無いじゃない」

( ^ω^)「え!? 」

( ^ω^)「あ、昨日ドクオとあるだけの食材全部使って鍋したんだったお」

( ^ω^)「昨日の僕ナイス……」

( ^ω^)「ファインプレーだお……」

85 :名も無きAAのようです:2013/01/22(火) 00:01:48 ID:ZXusGHWg0

ξ゚⊿゚)ξ「はぁ、仕方無いわね」

( ^ω^)「そうだお、仕方無いから料理は諦m

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、買いに行ってきなさい」

( ^ω^)「は?」

( ^ω^)「い、いやだお。ツンさんが行けば良いお。買うのは惣菜でお願いしますお」

ξ゚⊿゚)ξ「私もイヤよ、外寒いのよ? 」

( ^ω^)「それは僕だって同じだお」

86 :名も無きAAのようです:2013/01/22(火) 00:02:55 ID:ZXusGHWg0

( ^ω^)「しかも寒い中外に出て買い物しても」

( ^ω^)「せっかく買った食材が産廃に変わるんだお? 」

( ^ω^)「マザーテレサでもその金で募金しろって言うお」

( ^ω^)「だからツンさんが買ってくれば良いんだお、惣菜を」

ξ゚⊿゚)ξ「イヤよ」


<ガタガタガタッ


ξ゚⊿゚)ξ「ほら、こんなに窓が叩かれる位風が強いのよ? 飛ばされちゃうわ」

( ^ω^)「飛ばされる……?」

ξ゚⊿゚)ξ「何よ」


<ガッタガタンガタガタガタ!!!!


ξ゚⊿゚)ξ「うわ、本当に強いわね……」

( ^ω^)「あぁ、木枯らし一号ってやつだおね。そりゃ強いだろうお」

ξ゚⊿゚)ξ「あら、良く木枯らし一号だなんて知ってるわね」

87 :名も無きAAのようです:2013/01/22(火) 00:03:48 ID:ZXusGHWg0

( ^ω^)「何言ってるんだお?」

( ^ω^)「ツンさんが昔教えてくれたじゃないかお」

ξ゚⊿゚)ξ「え?」

( ^ω^)「え?」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、そうね。そういえば、そうだったわね」

ξ゚⊿゚)ξ

( ^ω^) ヌクヌク

ξ゚⊿゚)ξ

ξ-⊿-)ξ =3 フゥッ

ξ゚⊿゚)ξ「仕方無いわね、私が買ってきてあげるわよ」

( ^ω^)「勝った! 」

88 :名も無きAAのようです:2013/01/22(火) 00:04:41 ID:ZXusGHWg0

ξ゚ー゚)ξ「ふふ、大人しく待ってなさいよ?」

( ^ω^)「はいおー」

(( ξ゚⊿゚)ξ テクテク

ξ゚⊿゚)ξつ ガチャ


ピュウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ.....


ξ>⊿<)ξ; ブルルッ

89 :名も無きAAのようです:2013/01/22(火) 00:05:28 ID:ZXusGHWg0

ξ>⊿<)ξ

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「ブ、ブーン?」

( ^ω^)「なんだおー?」

ξ゚⊿゚)ξ「風が強くて飛ばされちゃうー」

( ^ω^)「は?」

ξ゚⊿゚)ξ「風が( ^ω^)「30歳が何をバカな事……」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「アンタの財布私が持ってるんだけど?」

( ^ω^)「え?」


91 :名も無きAAのようです:2013/01/22(火) 00:06:45 ID:ZXusGHWg0

ξ゚⊿゚)ξ「たっかーい食材買って」

ξ゚⊿゚)ξ「作るわよ?」

( ^ω^)

ξ゚⊿゚)ξ「腕によりをかけて作るわよ?」

( ^ω^)「お供させていただきます」

( ^ω^)「なぁに、風の一つや二つこの駄肉が守りましょうぞ」

( ^ω^)「電源消してっと」 カチッ

(( ( ^ω^)「じゃ、行きますかお」 テクテク

ξ゚⊿゚)ξ「はやくー。玄関寒いよー」



           (( ( ^ω^)「カイロあるけど使うかお?」

                                       アンタが使ったのなんか使えないわよ >

                     (( ( ^ω^)「人の厚意を……」

92 :名も無きAAのようです:2013/01/22(火) 00:07:52 ID:ZXusGHWg0

                                   (( ( ^ω^)「お待たせだおー」

                                                 早くカイロ渡しなさいよ! >

                                               やっぱ使うじゃないかお! >

                                                     ガチャ バタン >


                                                                 ・・・ >

                           あの、ツンさん。何で僕のポケットに手を突っ込んでるんだお >

                                                                 ・・・ >

                                       こうすれば、二人でカイロ使えるでしょ >

                                                         そうだけど・・・ >

                                                                 ・・・ >


                                                   ほら、早く行くわよ! >

                                             あ、ちょっ 引っ張らないでお! >


                                      タッ  タッ タッ タッ タッ タッ タッタッタッタ........




六話 完

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