( <●><●>)は雪だるまさんなようです

2 :以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします:2011/04/05(火) 21:55:46 ID:qvEyzMv60










空を染める 地を染める

それらひとつひとつが 私

自我を持たない 私の一部

この街を染めたのは 私


[ 2013/12/27 10:48 ] スレ立て短編 | TB(0) | CM(0)

(´・ω・`)小鳥泣き池のようです(ΦωΦ )

4 名前: ◆aQrp5SsEyk :2007/09/07(金) 22:42:39.42 ID:3ioEgjpBO
プロローグ

ここはニュー速県ビップ市、一般的に見て、都会でも田舎でもないごく普通の町でのお話。

( ^ω^)「ツン!早くくるお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「もうっ、待ってよね!ブーン」

元気に走り回るブーンと呼ばれる青年、そしてそれを疲れた表情で追い掛けるツンと呼ばれた女性。歳は2人共20歳くらいだろうか。

ξ;゚⊿゚)ξ「ブーン!ちょっと待ちなさいよ!」

(;^ω^)「おっ?ツンどうしたお?」

元気なブーンに対し、女性の方はというと、少し額に汗を浮かべていた。

ξ;゚⊿゚)ξ「まったく、ちょっと散歩に行くと思ったらもうずっと歩きっぱなしじゃない!」

(;^ω^)「おっ、ツンごめんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「少し疲れたわ、どこかで休憩にしない?この辺で休める場所ってないの?」

ツンが休憩を促す。それに納得したように、ブーンは辺りをキョロキョロと見渡す。

( ^ω^)「………おっ、たしかこの先に『小鳥泣き池』があったはずだお」

ブーンは少しの時間の思考の後、古い記憶を探り当てたかのように、道を外れた林の方を指差した。


[ 2013/12/18 23:47 ] スレ立て短編 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)神様のありがたいお言葉のようです

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:41:50.68 ID:YZsDhIr70
( ^ω^)ノシ 「おいすー! ゴミクズ共! 息してる~?」


( ^ω^) 「神様だお~。崇めろ」


( ^ω^) 「今日はウチの神社のお祭りとあってワラワラと集まってきやがったおね~」

( ^ω^) 「普段暗いとかボロいとか言って寄りつかないくせにこういう時だけ……。
       ホント現金だおね?」



( ^ω^) 「……まぁ。まぁ、せっかく来てくれたわけだし?
       全知全能なる神である僕が、世の中を生きていく上での『 ア ド バ イ ス 』ってのをしてやろうと思うお」


( ^ω^) 「お前らの人生なんか一銭の価値もないだろうけど」



( ^ω^ ) 「ありがたく聞くんだお?」



   ( ^ω^)神様のありがたいお言葉のようです


     
[ 2013/12/14 21:41 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)発明部のようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/08(日) 20:04:49.38 ID:/mOOHgeI0
──部室──

( ^ω^)「おいすー」

(´・ω・`)「やぁ」

('A`)「遅かったな」

( ^ω^)「ごめんおー。日直だったんだお」

(´・ω・`)「お疲れ」

( <●><●>)「日直だったことはわかってます」

(,,゚Д゚)「遅いぞゴルァ!部活をなんだと思ってんだ!」

(;^ω^)「ご、ごめんおー」

(,,゚Д゚)「全く……これだから意識の低い奴は……」

(;^ω^)(いつも不思議だけど、なんでこんな熱血意識高い系のギコが発明部にいるんだお……)

('A`)「まぁそういいなさんなって。顔真っ赤じゃみっともないぜ」

(,,゚Д゚)「なんだとゴルァ!」

('A`)「もっと気楽によ、俺みたいに楽しまなきゃ損だぜ損」

(;^ω^)(ドクオは……もう3年なのにいつまで高校デビュー気取りしてんだお)


[ 2013/12/14 21:28 ] スレ立て短編 | TB(0) | CM(0)

('A`)童貞会議のようです

1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/26(月) 16:51:58.64 ID:Ie7ObFANO
('A`)「皆さん、着席下さい」

(´・ω・`)「はい」

( ^ω^)「了解ですお」

('A`)「…おや、人数が足りないようですね」

(´・ω・`)「はい、そのようですね」

( ^ω^)「まさか…童貞狩りにあったのでは…」

('A`)「…いえ、あの人達に限ってそれは無いでしょう」

(´・ω・`)「私もそう思います、それにあの人達が遅れるのはいつもの事だ」

( ^ω^)「…それもそうですお」

('A`)「…では、これより第6870回、童貞会議を始めます」

(´・ω・`)「はい」

( ^ω^)「はいですお」


[ 2013/12/10 17:59 ] スレ立て短編 | TB(0) | CM(0)

( ゚∀゚)長岡が未筆小説の後書きだけを書くようです(読者レスあり)

1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/04(火) 14:22:44.77 ID:bVCIZ2V+O
  _
( ゚∀゚) いろいろ名作を書いてきた天才作家の俺だけど、今日は
  _
( ゚∀゚) まだ書いてない小説の後書きを書いてみようと思う
  _
( ゚∀゚) もし質問あったら遠慮なくどうぞ!
  _
( ゚∀゚) じゃあまずは……未筆の大作のうち、最も反響が大きかった
  _
( ゚∀゚) 「ワンダラス竜巻城攻略戦!ジョルジュ長岡は軍師のようです」の後書きからいくぞ!



[ 2013/12/06 00:52 ] スレ立て短編 | TB(0) | CM(0)

ζ(   *ζ囀る舞姫のようです  (閲覧注意)

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/19(月) 20:24:28.87 ID:Mkpq85sk0
 
 
 
 
 
          誰でも、甘い懐かしい、そして絶望的な憧
          憬に見舞われたことがあるにちがいない。
          ずかずかと自分から姫君に近づき彼女と
          舞踏する決心をし、 姫君の体温を自分の
          血管の中に 抱きしめた経験を持っている
          ことだろう。
                       土方巽「病める舞姫」
 
 
 
 
 


[ 2013/12/05 22:50 ] スレ立て短編 | TB(0) | CM(0)

( ФωФ)ささやかな怪異を含む静かな群像劇のようですζ(゚ー゚*ζ  四話(完結)

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/21(日) 21:43:46.04 ID:h2HjSlPk0


外では春の風が吹き荒れているが、店の中は穏やかなものである。

昼食時が終わったほんの僅かな休憩時間、
少し前までの、客同士のお喋りや店員を呼ぶ声、食器の擦れ合う音、コーヒーを啜る音。
そんなものが一緒くたになって、風に飛ばされたような沈黙。

客が引けた途端に存在感を増す柱時計の秒針の音と、ノートに走らせている鉛筆の音。
デレの耳に聞こえているのは、たったそれだけである。

窓から差し込む明るい光から逃げるように、薄暗いカウンターの隅に席をとり、
日記めいた文章を書くのは、ここ最近のデレの日課であった。



【おかえりなさいをしてくれる四話】



( ФωФ)ささやかな怪異を含む静かな群像劇のようですζ(゚ー゚*ζ  三話

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 21:40:01.90 ID:KhGCeCUl0


【誰にも話さなくても良かった三話】


―都村。お前に、このお手玉を―


旦那と二人で暮らしております。
子どもはおりません。
毎日慎ましい生活を送っていますが、おかずだけはいつも多めに作ります。

近くに住む、いつまでも一人身でいる兄に、届けるためです。

その日も、私が両手で抱えて持った金色の鍋の中には、
ぎっしりと甘じょっぱい南瓜の煮付けが詰まっていました。
朝の柔らかいお日様が、鍋のおもての細かな傷に、
きれいな様子できらきらと差し込んでおりました。

( ФωФ)ささやかな怪異を含む静かな群像劇のようですζ(゚ー゚*ζ  二話

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 22:10:20.36 ID:Yjl9VkA80

【時系列で言えば一話より前であるところの二話】



デレ。君は確かに我が家の犬であった。



その頃の私は、三十路も越したと言うのに相も変わらず一人身で、細々をインチキ易者などをして生計を立てていた。
酷いもので、他界した両親から譲り受けた古い日本家屋で、ほんの少しだけの仕事をする以外は、勝手気まま、好きなように生きていたのだ。
生きがいと言えば、寝る前に舐めるように飲む上等な日本酒くらいのもので、心と体を芯から蝕むような怠惰を友としていた。

雨も降っていなければ、まばやく星空も広がらない、ただ重たい黒い雲がのさばっていた冬の終わりの夜。
ぶらぶらと宵の散歩と洒落込んだ私は、とある一軒のカフェーに辿り着いた。

華やいだ灯りがともる賑やかな一角を抜けて、きつい坂道を降りた場所に、その店はあった。
暗がりの中にひっそりと佇む、こじんまりとした店だった。
もう、夜も良い時間だと言うのに、窓から黄色い柔らかい光が漏れ出ており、ドアには「ウツダ喫茶店」と書かれていた。