ありがとウサギ

58 名前:ありがとウサギ[sage] 投稿日:2013/02/14(木) 23:41:37 ID:71ije20k0 [2/7]
ピーンポーン

( ^ω^)「はいはい今出ますお」

ガチャ ドタドタドタ

川 ゚ -゚)「やあ」

(;^ω^)「いや、やあじゃなくてまだドア開けてないんですけど」

川 ゚ -゚)「お前の可愛い妹達が開けてくれた」

( ^ω^)「後でしぃとでぃには怪しい人入れないように言いつけておくお」

川 ゚ -゚)「こんな美人を捕まえて怪しい人とは何事だ」

( ^ω^)「それキュートのキャラだろが……真似できてないし」

川 ゚ -゚)「ところで何の用だね?」

(;^ω^)「こっちのセリフですよクールさん!」

川 ゚ -゚)「そうだな、その通りだ。しかし少しくらい自分で考えてみたまえ。私からはまだ教えぬ」

(;^ω^)「めんどくさい奴め……えーっと、忘れ物とかあったかお?」

川 ゚ -゚)「お前半分くらい置き勉だろうが。忘れて困るものがあるとも思えんが」

(;^ω^)「えー?……むぅ……時間割変更とか?」

[ 2013/09/24 20:57 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

ζ(゚-゚*ζ告解するようです (閲覧注意)

181 名前:ζ(゚-゚*ζ告解するようです:2008/06/24(火) 00:48:15.78 ID:xd/1awjL0
■懺悔室にて

ζ(゚-゚*ζ「月の綺麗な夜でした」

('A`)「何かが、起きたのですか?」

ζ(゚-゚*ζ「えぇ。私はその日、とても幸せだったんです」

('A`)「それは良い事ですね。しかし、過去形なのですか?」

ζ(゚-゚*ζ「残念ながら、その通りです。その日を境に、私は月と闇を酷く恐れるように
     なってしまったのです」

('A`)「それは……。辛くはないですか?ここで、止めましょうか?」

ζ(゚-゚*ζ「いいえ。私は大丈夫です」

('A`)「では、続けても?」

ζ(゚-゚*ζ「はい。話す事で、永劫に続く私の恐怖が取り除かれるのです。是非続けさせて下さい」

('A`)「貴女が望まれるのなら」

ζ(゚-゚*ζ「ありがとうございます。……私はあの日、ある男性に呼ばれて夜の学校へ向かいました」

('A`)「……失礼ですが、その男性は恋人なのですか?貴女の」

ζ(゚-゚*ζ「いいえ。彼と私は小学生の頃からの、幼馴染みだったのです」

('A`)「若い女性が、お一人で、彼の元へ?」

[ 2013/10/25 21:06 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

J( 'ー`)しカーチャンが護るようです

90 名前:J( 'ー`)しカーチャンが護るようです 1/21:2008/11/13(木) 22:53:39.57 ID:xzUVVLkm0
リーン ゴーン リーン ゴーン


朝を告げる鐘の音が施設内に響き渡る。
すると、どの小部屋からも子供達が次々に飛び出してきた。

4歳かそこらの小さい子供から、少し大きめの子もいるが
いずれも10歳未満であろう、年端のいかぬ子供達。

窓から漏れる眩い光を浴びながら、それに負けないくらいの明るい笑顔で廊下を駆ける。
顔を洗うため、どの子も我先にと洗面所へ向かっていった。

[ 2013/11/10 21:27 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

( ´_ゝ`)(´<_` ) 無題

377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/05/17(木) 00:17:29.45 ID:hJabgr8LO
彼はこの密林の主
蹂躙を許された唯一の者

大岩を思わせるその巨躯は、後光差さんばかりの荘厳さに満ち溢れ
大地をえぐるその四肢は、あらゆる障害を踏み躙る槌となる

貫く眼光は、対峙する勇気をひねり潰し
天を仰ぐ純白の双牙は、命を刈り取る鎌となる


縄張りに愚かにも踏み込むなかれ
それ即ち轢死体への秒読み宣告

決して気付かれてはならない
何があろうと怒らせてはならない

自らの生物としての脆弱さを自覚し、畏怖せよ

嵐の様な暴虐に、ただただ怯え涙せよ

人に抗う術無き彼の者の名は

大地の暴君【大猪】ドスファンゴ


[ 2013/11/22 21:22 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

( ^ω^)神様のありがたいお言葉のようです

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/12(火) 23:41:50.68 ID:YZsDhIr70
( ^ω^)ノシ 「おいすー! ゴミクズ共! 息してる~?」


( ^ω^) 「神様だお~。崇めろ」


( ^ω^) 「今日はウチの神社のお祭りとあってワラワラと集まってきやがったおね~」

( ^ω^) 「普段暗いとかボロいとか言って寄りつかないくせにこういう時だけ……。
       ホント現金だおね?」



( ^ω^) 「……まぁ。まぁ、せっかく来てくれたわけだし?
       全知全能なる神である僕が、世の中を生きていく上での『 ア ド バ イ ス 』ってのをしてやろうと思うお」


( ^ω^) 「お前らの人生なんか一銭の価値もないだろうけど」



( ^ω^ ) 「ありがたく聞くんだお?」



   ( ^ω^)神様のありがたいお言葉のようです


     
[ 2013/12/14 21:41 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

ふたりかくれんぼのようです

531 :名も無きAAのようです:2014/03/23(日) 19:26:09 ID:DTix.cwEO


 目を開くと、病院のロビーにいた。


 昔から、こんな夢をたまに見る。





          ふたりかくれんぼのようです


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[ 2014/03/24 12:12 ] 総合短編 | TB(0) | CM(2)

( <●><●>)( ><)無題

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/01(金) 00:14:25.86 ID:p2Vg95Yk0


りん、と風鈴の鳴る音がしたので、私は窓の方へと目をやりました。
するとそこには案の定、幼馴染が平和そうな顔で手を振っているではありませんか。

すでにそのことに慣れてしまっている私は、近付いてその窓を開けました。

( ><)「こんばんはなんです!」

( <●><●>)「こんばんは」

暢気な顔で挨拶を交わすこの幼馴染、名をビロードと言います。
淡いグリーンのタンクトップに膝丈のズボン、夏休みの虫取り少年を絵に描いたようなその姿に
私は僅かに口元を緩めました。

足を窓にかけ、彼もまたいつものように私の部屋へと入ってきます。
外から聞こえる鈴虫のりぃりぃとした声が夏の蒸し暑さを緩和している気がするのは私だけなのでしょうか。

( ><)「ワカッテマスくん、また宿題していたんです?相変わらずワカッテマスくんは勉強好きなんです!」

( <●><●>)「知識を得るというのは素晴らしいことです。ビロードは夏休みの宿題、終わったのですか?」

私がそう聞くと、彼は視線を泳がせるようにして笑いました。

(;><)「そ…それよりも僕は今を楽しむんです!」

( <●><●>)「ダメ人間のセリフですね」

[ 2014/06/05 18:16 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

「ねえ、私のこと、好き?」のようです

317 :名も無きAAのようです:2014/06/13(金) 22:11:05 ID:SLSIJzEI0










「ねえ、私のこと、好き?」








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[ 2014/06/18 18:33 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

お題:土偶 ケチャップ

111 :名も無きAAのようです:2014/06/08(日) 21:10:33 ID:3l7cDCrk0
ピンポーン

( ,,^Д^)「御届け物でーす ハンコください」

( ФωФ)「どうもである」


(;ФωФ)「差出人は…ドクオであるか。にしても妙に重いである」

( ФωФ)「さて中身は…」 パカッ 

doguu1.png
( ФωФ)「えっ」

[ 2014/06/22 22:17 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)

(´・_ゝ・`)奴からはカフェインが滲み出ているようです

919 :名も無きAAのようです:2014/06/04(水) 16:15:38 ID:Y8NtoKNoO

('、`*川「あんたちょっと服脱ぎなさいよ」

 ああ、まただ。

 この女は私の恋人ではない。
 こんな下着姿で出歩くような、だらしなく淫乱な女など恋人にしようとも思わない。
 だのに、こいつは時折、いやいつもだ、いつもいつも私の体を狙っている。

 要はセックス中毒のクソビッチである。
 常に男に飢え、そこに私のような魅力的な男がいるものだから興奮して堪らないのだろう。
 気持ちの悪い。

('、`*川「あんたの独り言の方が気持ち悪いわ。言っとくけど、私、あんたとは絶対に寝ないからね。
     これっぽっちも好みじゃないもの」

(´・_ゝ・`)「フラれた途端にそうやって強がる。惨めだな君は」

('、`*川「いや本当に……ていうか私、下着で出歩いたことないわよ」

(´・_ゝ・`)「一秒でバレる嘘は嘘と呼ばない。酸素の無駄と言う。
        それじゃあ何か、君の今の姿は下着姿ではないと言うのか。ええ?」

('、`*川「言うわよ。普通に服着てるじゃない」

(´・_ゝ・`)「もしや君と僕との間で『下着』と『衣服』の概念が違うのか?
        肩も鎖骨も腹も太股も放り出してる姿のどこが下着姿と違うんだ?」

('、`*川「そういうファッションだっての……。
     引きこもってないで街に出なさい、こんな格好の女なんか腐るほどいるわよ」

(´・_ゝ・`)「僕は引きこもってなどいない。人を社会不適合者のように言うのはやめてくれないか」

 そもそも私は、現段階で外に出る必要がないから家の中にいるわけであって
 用があれば普通に外出する。たとえば食糧の買い出しとか、仕事の打ち合わせとか。

 仕事。そう、私は仕事をしている。だから社会不適合者とは違う。
 小説家だ。世間の皆様方を喜ばせ悲しませ彼らの感情を翻弄し時として人生にまで影響を与える、
 そういう偉大なる職に就いている。

 学生時代に暇潰しで送った小説が大賞に輝き、そのままデビューしてしまった。
 ほんの暇潰しだったのに。才能というのは恐ろしい。

[ 2014/07/15 00:31 ] 総合短編 | TB(0) | CM(0)